スピリチャル系ブログ、占い師系のブログ登録者募集中

【大依羅神社】関西最古の神社のひとつ|水の神が宿るパワーポット

スピリチュアブレス 

大依羅神社

子供の頃、夏祭りなどの縁日を楽しみに出かけていた神社があり、長らくごぶさたでしたが、久しぶりにその場所を訪ねてみました。

その思い出の地がこの「大依羅神社(おおよさみじんじゃ)」なのですが、実は由緒ある大変パワフルな神社であることを知りました。

今では全国から多くの人が訪ねてくるパワースポットになっている、この大阪市内に存在する「大依羅神社」についてご紹介しましょう。

「大依羅神社」の地理的背景

大依羅神社

「大依羅神社」は、大阪市の南部、地下鉄御堂筋線「あびこ」駅から徒歩約15分の距離に位置しています。

大阪市と堺市の境を流れる大和川があり、大阪府立阪南高等学校のちょうど隣に「大依羅神社」はあります。

この「大依羅神社」の「依羅」は、「依網」とも記載されることがあり、この名前は大阪市住吉区から松原市の北西部あたりまでを支配していた、古代氏族の『依羅吾彦(よさみあびこ)』氏が居住していたところから、地名にもなったとされています。

現在「大依羅神社」があるすぐ近くには、崇神天皇と推古天皇の時代に非常に大きな「依網池(よさみいけ)」が造られ、その周囲付近には「依網屯倉(よさみのみやけ)」が設けられていました。(※屯倉:王族や皇族の領有地)

「依網池」は約10万坪を有する巨大な池で、日本最古級の人工池と言われており、長い間灌漑用として利用されていましたが、現在では「依網池」があった場所に記念碑のみが残されています。

したがって「大依羅神社」は、古代から存在していた「依網池」の恵みを受け、江戸時代に掘られた大和川の水の恵みも加わって、非常に水のパワーを感じる神々の神社となっていったのです。

「大依羅神社」の歴史

「大依羅神社」は、創建は不詳ではありますが、古事記、日本書紀、三代実録、延喜式などの文献によると、創建は1800年以上前ということです。

その当時の氏族『依羅吾彦氏』の祖先でもある「建豊波豆羅和気王(たけとよはずらわけのみこ)」をお祀りしたのが起源であるとされています。

延喜式神名帳には、古代における社各とされる「並名神大社」のひとつとしての記載があり、非常に格式があり霊験あらたかな神社なのです。

また平安時代から鎌倉時代にかけて、天皇即位儀礼として行われた『八十島祭』で、この「大依羅神社」は、幣帛(神前への供物)を受けることができた数少ない神社のひとつでもありました。

天皇家と深い縁のある「依網池」の造営や、屯倉の設立とも関係がある「大依羅神社」は、平安時代には、朝廷により官社に加えられ、石清水八幡宮や加茂神社と同等に祀りを受け持ち、栄えていました。

しかし南北朝の戦争後、依羅吾彦氏の勢力が衰退し、それと共に「大依羅神社」の社務が近くに現存している「あびこ観音」の別当にゆだねられたのちに、住吉大社の摂社となったのです。

1659年に建造されたという社殿は、1969年の火災で焼失してしまい、1971年に現在の社殿が再建されています。

「大依羅神社」の神々とそのご利益

大依羅神社

「大依羅神社」の神々

歴史が長く、住吉大社に次ぐ摂社として格式も高いこの「大依羅神社」に祀られている神々は下記の通りです。

実は延喜式神名帳には「摂津国住吉郡 大依羅神社 四座」とあるのですが、それに関してはふたつの説が存在しており、なんとそのふたつの説の両方が主祭神として祀られています。

主祭神
建豊波豆羅和気王(たけとよはずらわけのきみ)
底筒之男命(そこつつのおのみこと)
中筒之男命(なかつつのおのみこと)
上筒之男命(うわつつのおのみこと)
大己貴命(おおあなむちのみこと)
月読命(つくよみのみこと)
垂仁天皇(すいにんてんのう)
五十猛命(いたけるのみこと)

合祭神
草津大歳神(くさつおおとしのかみ)
奴能太比売大神(ぬのたひめおおかみ)
大山咋大神(おおやまくいのかみ)
建速須佐男命(たけはやすさのおのみこと)
奇稲田姫大神(くしいなだひめおおかみ)
八柱御子大神(やはしらのみこおおかみ)
素盞嗚命(すさのおのみこと)

「大依羅神社」のご利益

「大依羅神社」は、平安時代には官社のひとつとして、甘雨(慈雨)祈願を行っていたこともあり、祈雨の神としてもご利益をもたらしてくれます。

そしてあらゆる穢れを祓うパワフルな浄化の地であることも、昔から語り継がれてきています。

また食物の神である倉稲魂神(うかのみかたのみこと)や、農耕の神の奴能太比売(ぬのたひめ)が祀られていることからも、農耕や五穀豊穣にもご利益があります。

筒之男三神のご利益としては、航海安全と戦勝守護のパワーもあるのです。

そして素戔嗚尊がお祀りされているので、もちろん厄除け、病気退散にも効果があります。

一方、神社内には「龍大神」を祀っている祠があり、ここにはかつて龍神井という雨乞いのための井戸があったそうで、『その昔依網池に棲んでいたという龍蛇神が助けてもらったお礼に、井戸の中に入ってその水をくみ上げて、神前に供えてその前で祈ることで、必ず雨が降ってくる』という言い伝えも残されており、龍神様と水によるパワフルな浄化パワーのご利益もあるのです。

The post 【大依羅神社】関西最古の神社のひとつ|水の神が宿るパワーポット first appeared on SPIBRE.
掲載元:【大依羅神社】関西最古の神社のひとつ|水の神が宿るパワーポット
※各著作権は各ブログ運営者様に帰属します。