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お金のメンタルブロックがかかっている人の特徴7選!外し方の方法

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お金,ブロック
メンタルブロックという言葉を聞いたことがあるでしょうか。メンタルブロックとは、いわば、「心のブレーキ」のこと。さまざまな要因によって心にブレーキがかかり、たとえば作家がスランプに陥ったり、学生が勉強できなくなったり、社会人が仕事に行き詰ったりする、とても厄介なものなのです。

そして実はこのメンタルブロック、お金に対してもかかることがある様子。では、お金に対してメンタルブロックがかかると、いったいどんなことになってしまうのでしょうか。今回は、お金のメンタルブロックがかかっている人の特徴と、その対処法についてご紹介していきますね。

お金のメンタルブロックとは?

お金のメンタルブロックとは、お金に対して心のブレーキがかかってしまうこと。この状態では、無意識のうちにお金を遠ざけてしまうので、なかなかお金が貯まらなかったり、そもそも稼げなくなったりしてしまうのです。

これだけを聞くと、「そんなブレーキなんかかかるはずがない」と思うかもしれませんが、たとえば、人助けをしてお礼を申し入れられたときに、「こんなあたりまえのことでお金なんか受け取れない」と感じるなどするのも一種のメンタルブロック。このように、お金のメンタルブロックは、知らず知らずのうちにかかってしまうものなのです。

お金のメンタルブロックがかかっている特徴と対処法

自分ではなかなか自覚できない、お金のメンタルブロック。その特徴をご紹介していきますので、心あたりがあればすぐにブロックを外していきましょう。そのための対処法もお知らせします。

【臨時収入があっても残らない】

臨時収入は、ずっと欲しかったものが買えるチャンスでもありますが、貯金を増やすチャンスでもあります。それなのに全部つかってしまって残らないのであれば、メンタルブロックがかかっているといえるでしょう。この場合、心のどこかに「必要以上のお金をもっているとロクなことがない」という思い込みがあるといえます。

この思い込みは、過去の体験からきている場合がほとんどです。たとえ実体験でなく物語であったとしても、けっこうな衝撃として焼きついたのでしょう。対処法としては、コツコツお金を貯めることで成功にたどり着くケースを複数知ることです。

【自分のためにお金がつかえない】

人のためにならお金をつかえるのに、自分のためにはお金をつかえない場合も、お金のメンタルブロックがかかっているといえます。これは、自分を過小評価してしまっているため。自分にはお金をかける価値がないという意識がどこかにあるのです。

このケースは、自身の価値を知ることが大切です。まずは、少額でもいいので自分を成長させるためにお金をかけましょう。資格の勉強でもいいですし、なにか特技を身につけるのでもいいです。それにより自信がつけば、意識も変わるでしょう。

【お金の出入りに無頓着】

収入も支出もあまり意識しておらず、気づいたらお金がなくなっていたという場合もメンタルブロックがかかった状態です。これは、お金の大切さがはっきりと理解できていないということ。本気でお金に困ったことがないのかもしれませんね。

このケースは、あるていど裕福な家庭に育った場合に陥りやすいものです。対処法としては、お金のありがたみを知ること。一度、一か月につかえるお金を制限して生活してみましょう。

【投資や株で売買のタイミングを逃す】

売買のタイミングを逃してばかりいるのも、お金に対するメンタルブロックがかかった状態です。これは、自身にお金を稼ぐ能力がないと感じているから。そのため、この機会を逃すとお金を得るチャンスはないと考え、身構えすぎてしまうのです。

このケースは、新しく収入源を作ることで解消されます。金額は少なくてもいいので、なにか副業をはじめましょう。できれば、自身の特技や趣味を生かせるものがいいですね。

【お金の話はあまりしない】

仲のいい人ともお金の話をまったくしないのであれば、それもメンタルブロックがかかっている状態です。お金の話をするのは恥ずかしい、つまり、お金は卑しいものだという意識が心のどこかにあるのでしょう。

このケースは、一度実際にお金の話をしてみることをオススメします。もちろん、できるだけ抵抗のない形でかまいません。たとえば、臨時の出費が必要になったときはどうしているかの相談など。相手が普通にお金の会話をしてくれることで、ブロックは外れるでしょう。

【大きなお金に対して不安を感じる】

たとえ仕事の報酬などであっても、大きなお金を得ると不安を感じるようなら、それもメンタルブロックがかかっているといえるでしょう。これは、無意識のうちに揺り返しをおそれているため。お金を得ると、そのあと失うことになるという意識があるのです。

このパターンは、収入が続く経験をするとブロックが外れます。大きな収入があったとき、たとえばボーナス時にこそ副業に励みましょう。

【お金に執着する】

金離れが悪く、お金に対する執着心が強すぎる人もメンタルブロックがかかっている状態です。心のどこかに、お金は出ていくだけのものだという意識があるのでしょう。要は、入ってくるところが想像できないのです。

この場合は、気持ちがすがすがしくなるお金のつかいかたをするといいでしょう。たとえば、どこかへ寄付するなど。お賽銭として、これまで入れたことのない金額を入れるのもよさそうです。

まとめ

お金のメンタルブロックがかかると、お金をつかいすぎることもありますし、つかわなくなることもあります。あらわれかたがちがうので、自身にブロックがかかっていてもなかなか気づけないかもしれませんね。もしも、お金と縁遠くなったな、と感じたら、それはメンタルブロックによるものかもしれないのです。そんなときは、ぜひ今回ご紹介した対処法を参考にしてみてくださいね。

掲載元:お金のメンタルブロックがかかっている人の特徴7選!外し方の方法
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