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【色が心に響くスピリチュアル】カラーの好き嫌いに影響があるの?

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色の好き嫌い
「最近好きな色が急に変わった」「昔好きだった色が苦手になった」そんな経験はありませんか?色は自分を映し出す鏡。色の好き嫌いは、自分でも気づいていない本当のあなたを教えてくれるのです。

今回は色と心の関係を詳しく解説していきます。色別の心理状態も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

色が潜在意識に与える影響

人の意識には「顕在意識」と「潜在意識」があります。「顕在意識」とは自分で認識できる意識のこと。それに対し「潜在意識」は自覚していない意識のことです。潜在意識は今まで積み重ねてきた経験や感情などでできています。実は、人の意識の90%を占めるのは潜在意識。この潜在意識に、色は大きく関わっています。

色は過去の経験や感情、文化とつながりを持ち、人はそれぞれの色に対して独自の意味を持っています。同じ赤に対しても、好きな人もいれば嫌いな人もいるでしょう。色は国や宗教によってもイメージが変わるため、アジア圏では好まれる黄色もアメリカでは苦手とする人が多いです。

色は潜在意識からのメッセージ。色を読み解くことで、今の自分の心理状態だけでなく、求めているものもわかります。

色の好き嫌いと心の関係

【好きな色が示す心の状態】

好きな色はその人の性格や心理状態を表します。人は心の状態により、特定の色を求めるものです。相手の好きな色がわかれば、性格を知ることもできるでしょう。

好きな色が年齢とともに変わることもあります。色の好みが変わったというのは、性格が変化したということ。好きな色を振り返れば、自分の成長がわかるかもしれません。好きな色が複数ある人は、最も好きな色が自分のベースとなり次に好きな色が違う一面になります。

【嫌いな色が表す心のブロックや感情】

嫌いな色は、心のブロックやコンプレックスを表します。その色のイメージが過去の経験と結びつき、拒否反応を示しているのです。実は好きな色より嫌いな色の方が重要。嫌いな色の意味が分かれば、自分自身を変えられるかもしれません。心のもやもやが解消されれば、嫌いな色も変わっていきます。

色の好き嫌いの色別心理

【赤色】

赤色が好きな人は活動的で行動的。自分の気持ちもストレートに告げるでしょう。外交的で人間関係には困りませんが、自分の意思を押しつけがちです。とはいえ、面倒見がよい性格でリーダーとして活躍できます。

赤色が好きな人は恋愛も情熱的です。映画やドラマのような刺激的な恋愛を求めるでしょう。好きになった相手には、深い愛情を注ぎます。しかしながら、感情的になってしまうこともありそうです。

赤色が嫌いな人は欲求不満かもしれません。自分がやりたいことがやれていない時や夢を実現できなかった時、人は赤色に苦手意識を感じます。恋愛での不満を感じていることも多いでしょう。

【ピンク色】

ピンクが好きな人は優しく温厚な性格。男性も女性も、母親のような母性を持っています。親切で世話好きですが、自分を受け入れてもらえないとひがみっぽくなってしまうことも。実は傷つきやすく、繊細なのです。濃いピンクが好きな人は猫のように気まぐれ。注目されたい気持ちも強いです。

ピンク好きな人にとって、恋愛はとても重要。ロマンティックな恋愛を夢見ているでしょう。相手の世話を焼きたがるため、過保護や過干渉になることも多いです。

ピンクが嫌いな人は、愛情不足です。自分が恵まれていないと感じています。男性と肩を並べ、第一線で戦っている人もピンクが苦手です。女性としての引け目を感じているのでしょう。

【青色】

青色が好きな人は争いごとが嫌いな平和主義者。計画的で冷静な判断をし、衝動的な行動はしません。保守的なため、地位の高い人には従順でしょう。鮮やかな青色が好きな人は協調性を大切にしながら自分を出す人です。青が好きな人の中でも、積極的に行動するタイプといえます。

青色が好きな人は恋愛にもまじめです。基本的に道を踏み外すようなことはしませんが、過ちを犯した時は自分を正当化します。争いを好まないため、我慢してしまうことも多そうです。

青が嫌いな人は、自分をうまく表現できていません。自分の意見より相手の意見を尊重してしまっています。人に気を遣いすぎて、ストレスが溜まっていることも多いでしょう。

【黄色】

黄色が好きな人は太陽のように明るい性格。楽観的でユーモアもあり、ムービーメーカーとして活躍します。新しいものや変わったものが好きで、知的好奇心も旺盛。しかしながら、飽きっぽい一面も持っています。発想力が豊かなので、人とは違うアイデアを出すのも得意でしょう。その一方で、子どもっぽい面もあり、まわりから孤立してしまうこともあります。

恋愛では自分と同じように明るく楽しい人を求めますが、理想が高いためあれこれ条件を付けてしまうことも。パートナーには我儘になってしまうかもしれません。

黄色が嫌いな人は学歴や知識にコンプレックスがありそうです。神経を刺激する黄色は、知識や教養を表します。明るい黄色が嫌いな人は、明るい性格になりたいと思いながらなかなか行動に移せないのでしょう。

【緑色】

緑色が好きな人は真面目で堅実。社会性が高いため、どのような場所でもうまくやっていけます。まわりからの信頼も厚く、責任ある仕事を任されることも多いでしょう。目立つタイプではありませんが、心の中にはしっかりとした自分の芯を持っています。裏表がなく礼儀正しいので、人から嫌われることもないでしょう。

恋愛では平和で落ち着いた関係を求めます。自然体でいられる相手を選ぶことが多いです。感情的になることはめったにありませんが、優柔不断な態度が相手をイライラさせてしまうかもしれません。

緑が嫌いな人はまわりとうまくなじめないようです。社会にうまく適応できず、孤独を感じているのかもしれません。「隣の芝生は青く見える」というように、人をうらやましく思ってもいます。

【紫色】

紫が好きな人は人と同じことをするのが苦手。感覚で行動するため、まわりからも理解されにくいです。その一方で冷静な面と情熱的な面があり、不思議な魅力を持っています。感性豊かな芸術家タイプといえるでしょう。人間関係でも「広く浅く」より「狭く深く」を好みます。

紫色が好きな人は恋愛も感覚的。精神性が高いため、お互いに成長できる相手を選びます。恋愛をしても一人の時間がなければ耐えられません。

紫が嫌いな人は感覚的なものに苦手意識を持っています。理想論や精神論なども信じることができません。精神的に疲れて、現実逃避していることもあるでしょう。

【黒色】

黒色が好きな人は聡明で人を動かす能力があります。無駄がない、洗練された生活を好むでしょう。厳格さや強さがあるので、近寄りがたく感じるかもしれません。人をあまり信用していないため自分を見透かされることを嫌います。弱い面を見せることもないでしょう。

恋愛でも自分の心を開くことが苦手です。失敗を恐れるので自分から積極的に行動することも少なく、恋が発展するのも遅いです。

黒が嫌いな人は、強さに拒否反応を持っています。病気や死に対して強い恐怖感を抱いているのでしょう。深い悲しみがあり、心を閉ざしていることも多いです。

まとめ

好きな色や嫌いな色は、自分自身を映し出す鏡。色から隠された自分の性格を知りましょう。心のもやもやを解消すれば、今まで嫌いだった色が好きになるかもしれませんよ。

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