スピリチュアブレス
悩んだり困ったりしたときに、友達に助けてもらえたならとてもうれしく感じますよね。逆に頼りにしていた友達に、ここぞというタイミングで冷たくされてショックを受けたという経験がある人も。
対人関係に疲れたときなどは、いっそすべてリセットしてしまいたいと思うかもしれませんが、友達というのはお金では買えない大切な財産でもあります。今回は友達にまつわる、心に響くメッセージをお届けしましょう。
友達の名言①ヘレン・ケラー
たとえ人に称賛されても、とても恵まれた人生を歩んでいたとしても、その喜びや幸福を分かち合う友達が誰もいないという人生は寂しいもの。
しかしつらくて厳しい状況だとしても、そうしたつらさをいっしょに笑い飛ばしたり、愚痴を言い合ったりできる友達がいるだけで、気分が晴れるでしょう。
ひとりではできないことも、友達と協力し合えばできることも増えるはず。友達を大切にして、精神的に豊かな人生を歩んでくださいね。
友達の名言②ヘルダー
困ったときや災難にあったときなどに、これまで付き合いのあった人から疎遠にされたり、冷たくされたりしたことがあるかもしれません。
自分ひとりの不幸なら助けてもらえるかもしれませんが、大規模な災害などに見舞われたときなどは誰もが大変ですから、仕方ないと思うかもしれませんね。
しかしそうした不幸な状況であったとしても、変わらずにあなたを気にかけてくれたり、助けてくれたりする人は、きっとどんな事態に直面したとしても人に優しくできる人なのでしょう。そんな友達を大切にして、あなた自身も人に優しくあれるように頑張ってくださいね。
友達の名言③ハイゼ
社会的に成功している人のまわりには、その助けをしたい＝おこぼれにあずかりたいという人が多く寄ってくるもの。
純粋にあなたのことを助けたい、人として尊敬しているという人ばかりなら良いのですが、残念ながら利益を受けていたとしても、同時に嫉妬（しっと）の感情を向けられてしまうことも少なくありません。
そうしたマイナス感情なしにあなたのことを慕ってくれる、助けてくれる友達を大事にしてください。
友達の名言④ウィリアム・シェークスピア
つらいことや悲しいことがあったとしても、黙って愚痴を聞いてくれたり寄り添ってくれたりする友達がいれば、時間はかかったとしても立ち直ることができるでしょう。
友達はお金では買えないかけがえのない財産です。これからも大切にして、友達が悲しい思いをしているときには、今度はあなたが力になってあげてくださいね。
友達の名言⑤国木田独歩
気の合う友達というのは、すぐにできるものではありません。始めはあまり合わないと思っていた相手であっても、長く付き合っていくうちに案外自分とも似た部分があると気付いたり、逆に合うと思っていた相手とも、ちょっとした価値観の違いで疎遠になることも。
長い時間をいっしょに過ごしても特に大きなトラブルもなく、お互いにストレスにも負担にならず、なんとなくご縁も切れずに続いている相手というのが、本当の意味で友達と言えるのかもしれませんね。
友達の名言⑥林修
自分と思考や好みの方向性が同じ相手は、なんとなく付き合いやすいので友達にはなりやすいでしょう。しかし新しくなにかを始めたり、アイデアがほしいと思ったりしているときは、思考が似ている相手だと変わった意見が出てこなくて、逆に迷走してしまうことも。
そんなときにはいっそ趣味や思考がまったく明後日の方向性の友達に助けを求めてみるのも良いかもしれません。まるで目からウロコのような斜め上の発想やアイデアが湧いてくるかもしれませんよ。
友達の名言⑦エルバート・ハーバード
特に深い関係ではなく、仕事や表面的な付き合いをする人に、たとえばあなたにひどく寝坊するクセがあったり、なにかとミスや忘れ物などが多かったりということが知られたなら、これまで通りのお付き合いができるでしょうか。
仕事上でどうしても必要な部分は関わってくれるかもしれませんが、大事なことは任されなくなるかもしれませんし、相手によっては縁を切られる可能性も。
でももしあなたのダメな部分を知っても、変わらずにあなたを友達だと言ってくれる人がいるなら、その人はあなたにとってかけがえのない財産です。大事にして、できるだけ友達に迷惑をかけないよう気を付けてくださいね。
友達の名言⑧岡本太郎
才能のある人、優れた人というのは感性などが普通の人とは少し違う一面があって、誰もに受け入れてもらうのは難しいかもしれません。それでも友達に好かれようと努力することはできますが、無理をしたり自分の意思を曲げたりすることで、あなた自身がしんどい思いをする可能性も。
しかし自分は間違っていない、これが友達のためにもなるんだという信念があるなら、あえて友達に好かれようとしなくてもその思いは伝わるかもしれません。
個ではなく公のために行動することで、そのままのあなたを受け入れてくれる友達も自然と増えて行くでしょう。
友達の名言⑨ジョージ・R・R・マーティン
景気の良いとき、ものごとが順調に進んでいるときにはどんな人でもある程度優しく接してくれるもの。でも状況が悪くなれば人は自分自身が大事になり、人のことには冷たくなりがちです。
そんな厳しい状況にあっても寄り添ってくれる、励まし合える友達こそ真の友と言えるでしょう。そんな友達がいるなら、一生の宝と思って大切にしてくださいね。
友達の名言⑩シラー
うれしいことや楽しいとき、いっしょにその喜びや楽しさを分かち合える友達がいれば、それは良い思い出としてこれからもあなたのことを助けてくれるでしょう。
そしてつらいときや悲しいとき、友達がそばにいてくれたなら、どうしようもない心に空いた穴をいっしょに埋めてくれるかもしれません。
ひとりでは乗り越えられなくても、誰かの助けがあればきっと大丈夫。悲しいときは友達を頼ってみてください。そして友達が悲しい思いをしているときには、あなたが寄り添ってあげると良いでしょう。
まとめ
友達の多さというのは、日頃のコミュニケーション力の高さなどがうかがえます。しかし友達の数が少ないとしても、その相手と深い信頼関係で結ばれて生涯を通じて付き合いができるのなら、百人の友達にも匹敵する財産と言えるでしょう。
友達付き合いにちょっと疲れたなと感じたなら、数ではなく質を考えてみるのも良いかもしれません。
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掲載元：【友達にまつわる名言】迷った時こそ読みたい！心に響くメッセージ
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