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【魔法とは何か?】魔術の種類や現実で簡単に使える方法について解説

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魔法
「魔法」という言葉を聞いたとき、あなたが心に思い浮かべるのは『ホウキに乗った魔女』でしょうか、それともハリー・ポッターのようなファンタジーの世界でしょうか?

魔法とは、実際にはありえないようなことを起こす力のことではありますが、実はいろいろな種類が存在しています。

そんな不思議がいっぱいの魔法の世界を少し覗いてみながら、簡単な魔法使いになった気分を楽しみましょう!

「魔法」とは?

魔法
魔法は、もともとは古代エジプトが発祥とされています。

それは不老不死の薬や、万能薬をハーブなどで作ったり、銅や鉄から金や銀を作り出すという『錬金術』が魔法の始まりとされています。

魔法とひとことで言っても、その中には自然のパワーを使って幸せを呼ぶような『ウィッカ』と呼ばれるものから、超自然な力を利用する「魔術」「妖術」「呪術」などいろいろあります。

しかしそれぞれの定義も複雑で、たとえば魔法は人間が考えだした魔力であり、魔術は異星人や人間世界以外に存在するものが、人間の世界に伝えたものであると言われています。

妖術も魔術の類に入り、呪術はおまじないや、超自然的な力を借りて起こす事柄となっています。

いずれにせよ、普通では起こるはずのないことを起こせるのが魔法の世界なのです。

「魔法陣」とは?

よく映画や物語の中で「魔法陣」という言葉を、聞いたり見たりすることがありますが、いったい魔法陣とは何でしょうか?

魔法陣とは、特別な魔法を使う場合に、その魔力を強めるために使う円陣や方陣の総称です。

その始まりは紀元前2200年頃で、中国で皇帝が川を下っていたときに出会った亀の甲羅に、不思議な図のような模様があることを見つけ、これが魔法陣の始まりになったと言われています。

中国ではそれ以来、魔法陣は魔除けとして使われていたのですが、その後ヨーロッパに伝わり、いろいろな形に変化していったのです。

基本的には、円を描いたその中に、ペンタクルやシジルと呼ばれる独特な記号などを使い、呪文や祈祷文などと組み合わせて図形化したものが主流です。

魔法を行うときに、術者がこの円の中に入り、術者の魔力がこれらの図形で増幅され、魔術が作り出されて円の外へと放出することで、何等かの魔法が起こるというものなのです。

「召喚魔法」の真実

魔法
最近ゲームや映画などでよく耳にする「召喚」という言葉ですが、実はゲームの世界などのサブカルチャーの世界でよく用いられるようになった言葉です。

もともと召喚魔法のことは、「降霊術」などと呼ばれていました。

西洋では昔から、天使や精霊、悪魔、使者の霊的なものを呼び出す召喚術が行われていました。

いろいろな霊を呼び出すため、術者は自分の身を守る必要があるので、上記の魔法陣を描いてその中で行うこともありました。

古代西洋では、シャーマンがトランス状態に陥った状態で、霊に語り掛けて降ろし、シャーマンの身体を借りて霊は語り始めるというものでした。

中世以降になると、誰かを困らせたり、いやがらせをするために悪霊を呼び出して、相手を自分の意のままに動かそうとするような、悪意のある降霊会も行われるようになっていました。

現代では、「交霊会」や「チャネリング」などの方法で、霊を呼び出して未来を占うという方法が取られるのが主体となってきています。

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