スピリチュアブレス
「つい人の顔色を気にしてしまう……。」そんなお悩みを抱えてはいませんか。人の顔色をうかがってしまうという人は、過去の心理的な問題を引きずっていたり、スピリチュアルな原因を抱えていたりする可能性が。この記事では、そんな人の顔色をうかがってしまう7つの原因と、スピリチュアルサインを解説します。
顔色をうかがってしまう人の原因&スピリチュアルサイン
人間関係でストレスを感じやすい人は、他人に過度に気を使ったり、相手の顔色をうかがい過ぎたりする傾向があるといわれています。つまり、顔色をうかがうということは、強いストレスの原因になるということ。このような傾向を持っていると、人と会った後にドッと疲れたり、人間関係に苦手意識を持ってしまったりすることもあります。
では、なぜストレスを被ってまで人の顔色をうかがうようになってしまうのでしょうか。その背景には、心理的な問題やスピリチュアルな影響が関係している可能性があります。次の項目からは、顔色をうかがってしまう人が抱える問題と、スピリチュアルなサインについて詳しく解説していきます。
幼少期の環境が影響している
幼い頃に親や教師など、周囲の大人の顔色をうかがう必要があった人は、大人になってからも人の顔色をうかがってしまう傾向があります。特に、厳しい親に育てられた場合は、怒られないように相手の気持ちを先回りして行動する習慣が。
また、喧嘩や争いの多い家庭に育った場合、自分を犠牲にして調和を保とうとすることも。このように、幼少期の辛い経験が大人になってからも強く影響している場合、幼い頃に深く傷ついた心を肯定したり、癒やしたりすることで顔色をうかがわなくなるでしょう。
自己肯定感が低い
自分に自信がないと、人にどう思われているのかを過剰に気にしてしまうものです。簡単に人に嫌われてしまうという思い込みが生まれることも。その結果、「嫌われたくない」「迷惑をかけてしまったらどうしよう」という思いから、人の表情や態度に敏感になってしまうのです。
さらに、自己肯定感が低い人は、自分の気持ちを尊重できず、過度に他人の意見を優先してしまう傾向も。毎日鏡の前で「自分には価値がある」と声に出して言うと、自己肯定感が上がりますよ。
エンパス体質である
エンパスとは、共感力や感受性が過度に高い人のこと。自分と他人の感情に区別がつかず、人の気持ちに振り回されてしまうタイプです。例えば、誰かが泣いていると自分も泣いてしまう。誰かが怒っていると「私が悪いことをしたんだ」と反省し過ぎてしまうなどの経験があるなら、エンパス体質なのかもしれません。
エンパスの人は、ネガティブな感情が苦手。そのため、周囲の人がネガティブな感情を持たないように気を使い過ぎたり、顔色をうかがったりしがちです。自分と他人は別の存在だと言い聞かせると良いですよ。
過去世の影響を受けている
過去世とは、あなたが今の自分として生まれる前に生きた人生のこと。実は、過去世で人間関係に苦労した人は、今世でも人間関係に苦手意識を持つことがあります。例えば、家族関係に苦しんだり、理不尽な怒りのせいで酷い思いをしたりした場合、今世では人を避けたり、人に気を使い過ぎたり、人に依存したりといった問題を起こしてしまうのです。
過去世の影響で人間関係に問題が発生しているケースでは、辛い過去世の記憶を自覚し、受け入れることが重要。過去世に詳しい霊能者やヒーラーに診てもらうのが良いでしょう。
第三の目が開いている
第三の目とは、目に見えないものやエネルギーを感じ取る場所のこと。通常、額の中心にあると考えます。第三の目が開くと、霊感が鋭くなったり、直感が冴えたりします。その結果、意識せずとも人の考えが分かるようになり、人間関係で疲弊しやすくなるのです。
特に、優しい性格の持ちは「相手を傷つけないように」と考えて、過度に顔色をうかがうようになります。第三の目を開くと邪悪なエネルギーを吸い込んでしまう可能性もあるので、閉じておくと良いでしょう。「もうエネルギーを受け取らなくていい」と自分に言い聞かせると良いですよ。
人間関係にまつわるカルマを抱えている
カルマとは、過去世で背負った業のこと。カルマを持って生まれた人は、過去世の業を清算するために今世であらゆる試練を経験します。中でも「誰かを深く傷付けた」「他人の邪魔をした」などの人間関係にまつわるカルマを抱えている人は、対人面で数多くのトラブルを経験するのだとか。
その結果、人間不信に陥ったり、人の顔色をうかがうようになるのです。また、「人の気持ちが分かるように」と敏感な性格が与えられている可能性も。人との適切な距離を学ぶつもりで、試練を乗り越えていきましょう。
自分の人生の使命に気づいていない
人間には、誰しも人生に「達成すべき目標」や「果たすべき使命」があります。ですが、自分にどんな使命が与えられているのか知らずに生きていると、自分の人生を生きられなくなる可能性が。その結果、不安や迷いが強まり、周囲の人の反応を気にしやすくなるのです。
他人に合わせることばかり考えていると、人生の使命に気づくチャンスを遠ざけてしまうかもしれません。他人の気持ちよりも自分を優先するようにしてみてください。自分の使命に気づきやすくなります。使命を知れば、自信がつき、人に振り回されなくなりますよ。
まとめ
人の顔色をうかがってしまう原因は、幼少期の環境や自己肯定感の低さ、エンパス体質などの理由が考えられます。スピリチュアルな観点では、過去世や第三の目の影響を受けている可能性もあるでしょう。
「もう人の顔色なんて気にしたくない」と考えているなら、自分の気持ちに意識を向けてあげてください。自分が一番大事、他人は二の次だと思えるようになると、ストレスの少ない人間関係を築けるようになりますよ。
The post 『顔色をうかがってしまう人』にある7つの原因&スピリチュアルサインとは first appeared on SPIBRE.
掲載元:『顔色をうかがってしまう人』にある7つの原因&スピリチュアルサインとは
※各著作権は各ブログ運営者様に帰属します。