女性性こそが、想定外のシンクロニシティを呼び込む鍵になる
[st-kaiwa2]女装行為は【アワ】そのもの[/st-kaiwa2]出典元:http://blog.hori-yasu.com/entry/2017/01/30/215404
アワ(女性性)の質の特徴として
自らを流れに合わせて変化させていくというところがあります。
アワの質においては
感じていること、思っていることは
常に変化しているものです。
つまり『自由』なのです。それに対し、サヌキは一貫性を保とうとする性質があります。
一度設定したビジョンや目標に集中し実現するてめに
エネルギーを注ごうとします。
前回、前々回の記事でお伝えしましたが
現代社会は、数値目標、成果、結果、一貫性など・・
サヌキの質を中心に回している面があります。
このため、いま多くの女性、(そして男性も!)
“ サヌキ化 ” しやすい状況にいると言えます。そういった中で、つぎのような思考は
自分のなかにあるアワの質を
押さえつけることになっていきます。気分で話しちゃダメ!思いつきはダメ!根拠がないとダメ!
目的意識をもって、戦略やプランをしっかりと練って・・・
一度決めたこと、決めたことは守らないと
ダメダメダメ!!!!これを続けて行くと、サヌキ化は進んでいきます。
(男性の場合、極度のサヌキ化!)それも、低次(満たされていない)状態の
サヌキとなっていくのです。そうなった場合には、自由にアワの質を
表現している方に対して
八つ当たりをしたくなってくるのです。『 仕事は遊びと違うんだよ! 』
『 泣いたからってね―。
許されると思ってんじゃないよ!! 』
『 言い訳、泣き言はいいの。
結果を出しなさい!! 』のような(笑)
こういう言葉が出たら、危険信号です。
そして、あなたの中にあるアワの質に対して
敢えてこう呼びかけたい。【 気分で話しても、あなたは正しい!! 】
【 感情的になっても、あなたは正しい!! 】
【 支離滅裂でも、あなたは正しい!! 】アワの質とは、変化すること。
流れに合わせて変化するということ。あるときに、感じた気持ちを発すること。
次の瞬間に、また変化をすること。もっと言うのであれば、怒ったり、笑ったり、悲しんだり、
ちょっと前まで言っていることが変わったり
表情や声や雰囲気などなど・・常に変化している。
その流れの表現こそが、アワの質でもあるのです。アワの質とは、変化に委ねている自分に
自由でいるということなのです。もし、その瞬間瞬間で感じていることを出せずに
自分を抑え付けていると、必ずあなたの中にあるアワは
拗ねて、拗れていきます。だから、感じたことをそのまま表現していく。
我慢せずに吐き出していく。外側へ表現するということは
それはサヌキを活かしています。それは、あなたの内なるアワの気持ちを
サヌキが表現しているということ。ですので、感じていることを上手に表現できればできるほど
内なるアワとサヌキの関係がよくなっていくのです。それは、周りとの関係に波及して
人間関係が居心地いいものに
どんどん変化していくことへ繋がっていくのです。そしてアワとは、流れと調和する性質です。
つまり、自分の内なるアワと仲良くなればなるほど
シンクロニシティと調和していくことになるのです。不思議なぐらいものごとが上手く運んで、チャンスやサポートが
向こうから飛び込んでくるようになります。現代社会は『意図しないで上手くいったこと』は
“単なる偶然”とか、”再現性がない”ということで
片付けてしまいます。でも、シンクロニシティとは
すべて “ 想定外 ” のなかにあるものです。そして “ 想定外 ” のシンクロニシティを呼びこむには
いまの流れを感じ取って調和するアワの質がカギになってくるのです。