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細胞はコツコツと先へ行く

さとうみつろう 

ある人は、毎日お肉を食べてコロナを乗り切った。ある人は、毎日野菜を食べて、一度もコロナにかからなかった。お肉が良いのか、野菜が良いのか、医者がどれほど調べても分からない理由は、「私は毎日野菜を食べているから、風邪をひかないんだ」「私は毎日お肉を食べているから、風邪をひかないんだ」の文章の、赤と青の違いを調べているから。でも、本当に作用しているのは、「私は毎日野菜を食べているから、風邪をひかないんだ」「私は毎日お肉を食べているから、風邪をひかないんだ」ピンクの部分だった。免疫は、信じる気持ちで上下する。「何を」は重要じゃない。その後の、自信の部分である。ワクチンでも、マスクでも、何でもそうだろう。することが良いと思っている人と、しないことが良いと思っている人の間に、疫学的な有意な差が出ないのは、その後の「自信」の部分だけが重要だから。さらに言えば、分子生物学者の福岡伸一先生によれば、「人の細胞は、3か月で全部入れ替わる。」家庭教師のTRYから以下の画像を取って来た通り、高校の生物で習ったそうだが、結局、M期(分裂期)以外に、何をしたかで、それを勝手に信じるのが人間だ。G1期、S期、G2期に、「3回まわってワン」と言ったとする。すると、M期に細胞は新生するのだから、コピーミスがなければ、DNA通り、設計図通り、イコール健康に戻る。G1期、S期、G2期に、「筋トレ」をした人は、筋トレが効いたと言うのだろう。野菜を食べた人は、野菜が効いたと言うだろうし、涙そうそうを聴いた人は、涙そうそうが効いたと言うだろう。でも、設計図さえ異常がなければ、建物は「元通り」に常に新生し続ける訳であり、G・S期に「何にもしなかった」を、「した」人は、「何にもしない」が効いたと言うのだろう。何を信じるかは、その人次第。でも、その人が何を信じてるかに関係なく、全身の36兆個の細胞は今日も、「どうにか設計図通りに」細胞を、タンパク質を、作り変えているのである。脳    :早い細胞は1ヶ月で約40%、遅い細胞は約1年で全て入れ替わる。胃の粘膜 :約3日で全て入れ替わる。腸の微絨毛:約1日で全て入れ替わる。肝臓   :早い細胞は1ヶ月で約96%、遅い細胞は続きをみる

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