さとうみつろう
ツイッターで話題な、「言い間違え」について。味方の「ハリス副大統領」と呼びたくて、敵の「トランプ大統領」と口が走った。味方のゼレンスキー大統領を紹介したくて、敵のプーチンの名前を呼んだ。「一番、やってはいけない相手」だとNEWSで書いてあるが、結局のところ、「一番キライ」と、「一番スキ」は、どっちも「一番」なのだ。分かるだろうか?このロジックが。何かを「2つのジャンル」に分ける時に、「キライ」や「スキ」と分けるのは、きっと倫理的な脳だろう。大脳新脂質とかだろうか。そして、ジャンルを、「一番」なのか「二番」なのかを分けるのは、もっと違う「感情」的な脳だろう。脳と言うか、心だ。一番好きな人と、一番キライな人は同じジャンルだ。だって、どっちも「一番」というジャンルだから。一番の敵(ロシア)と、一番の味方(ウクライナ)も、とうぜん同じジャンルなのだ。どっちも「一番」だから。認知症が進めば、一番キライな人は、いつか、一番好きになる。これほど平和なことは無いだろう。プーチンという名前だろうが、ゼレンスキーという名前だろうが、バイデンさんの人生にとって、「とっても」大切な人たちだったのだから。ゆっくり休んだらいい。大統領を辞したら、プーチンも、トランプも、バイデンも、ハリスも、みんな仲間だ。 Oto-Yoi-Fes2024年7月27日(土)レイビレッジ夏の音楽祭[Oto-Yoi-Fes &#続きをみる
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掲載元:認知症は世界を救う
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