さとうみつろう
食べようと襲いかかった水牛に、逆にツノで殺されてしまったライオン。 「命を頂く」ということは、こちらの命も掛けることを意味する。なぜなら、進化は数万年という長期間に及ぶため、必ず勝率が「拮抗」する。進化の拮抗とは、完全に誰かだけが強いということは有り得ないということ。もし、「完全に強い」生物が居たなら、地球上の生物を食い尽くして、自身が絶滅している。シアのバクテリアが20億年間増え続けて、自分が造った酸素で死にかけたように。または、「完全に弱い」生物が居たなら当然、どこかのタイミングで絶滅している。要するに、いま「残っている」ということは、どれほど強い天敵に襲われても死なないくらいの「武器」を獲得して来たということ。水牛が角を持っているように。マダニが毒を持っているように。玄米がアブシジン酸を持っているように。喰わばもろとも進化の拮抗。だから、相手の命を頂く時は、必ず自分の命も賭した戦いになる。 شەڕ بۆ ژییان… شەڕ لەپێناو مانەوەدا | By هەنگوینی سروشتی پشدەر ٠٧٧٢٥٤٢١٧٧١و ٠٧٥٠٣٢٣٧٠٧١ و ٠٧٥٠١٠٨١١٧١Facebookشەڕ بۆ ژییان… شەڕ لەپێناو مانەوەداwww.facebook続きをみる
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掲載元:ライオンは相手の命を頂くとき、自分の命も賭している
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