さとうみつろう
長男コクトウ君が、九州大学の「オープンキャンパス」ってことで、友だちも連れて家族で旅行中です。彼らは、進学校。 僕は、色々と縁があって高校生の頃に学校に行かなかったので(悪い友達のせい)(俺が一番悪いけど)、大人になってから知る「高校物理」とか「中学の理科」とか、娘の持ってる「歴史の教科書」とかマジで宝物のようにキラキラ輝いていて、知りたい情報ぎっしり!義務教育ハンパない!教科書検定員えらい!こんな「知的好奇心をくすぐりまくること」、学校に行ってたら教えてくれたのか・・・。今からでも中学と高校に通いたいなーと本気で思ってます。(いや中学生側も本気で、今からM氏が教室に来るなら警察いこーって思っています。)例えば、中学校の「理科」で習うっぽいけど、「地球」と「太陽」の位置の関係性。いま福岡で、AM5時なんです。で、太陽が出てから、「アレ?なかなか明るくならないなー」っていう疑問も、中学に行ってたら解決してた。太陽高度という言葉と、北緯という言葉で。例えば沖縄は、太陽が地平線から少し顔を出したら、すぐに「上方向」に上がって行くので、太陽が出たな、と朝5時半くらいに思ったら、その3分後とかにはもうメチャ明るいんです。ところが、太陽高度が低い(=北緯が高い)福岡では、太陽が出たな―と思っても、そこから「上方向」じゃなく「横方向」移動なので、なかなか明るくならない。「おてんとさん」が顔を出してから、何分で明るくなるのか?、の違い。まさか、それを「沖縄人」が「福岡」への旅行で感じるとは驚き。沖縄と福岡の差なんて、福岡:北緯33度35分那覇:北緯26度12分分度器で「7度」を見ると、あっさい確度。この、たった「7度」の違いで、「あー、空が明る続きをみる
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掲載元:学校に不審者が入って来る理由
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