さとうみつろう
せっかく大都会HAKATAに居るので、ヨドバシカメラに行って、最新のPCでも見ようかと、トコトコM氏。パソコンのあとは、ユーチューバーとして動画用のカメラなんぞも観て、「最近買ったばっかりのモデル」の後継機が出てることにイラっとして。エスカレーターで、ふと、「スマホをやめよう」と思い立つ。いや、1日の大半の時間をスマホを見て過ごしてる気がするので、思い切ってガラケーにしよう、そうしよう。ってことで、きっと九州で1番大きな家電屋さんヨドバシの、１Fの携帯電話コーナーへ。 よく行く、大阪ヨドバシより、秋葉ヨドバシ本店より、レベル違いの「しつこい」勧誘。１台売ったら、１万とかのマージン制なのだろう。ススキノでもここまで悪質な呼び込みは無いし、食らいついたら離さない姿勢もBAD。「今日はどんなスマホをお探しで？」「私にできることがあれば何でも」１人を追い払うと、1秒後には前から違うキャリアの社員が話しかけて来る。自分に自信が無くなった夜は、ぜひみんな博多ヨドバシ１Fに行って欲しい。「こんなにも、求められている」って錯覚起こすから。「私、まだ生きてる価値あるんだ」って。で、しつこいのが嫌いなM氏は、フル無視で3周くらいして、どこにもガラケーが無いことに気づく。え？1台も無いじゃん。全部スマホになってるじゃん。え？なんで？なんで？1台くらいあるでしょ。おかしいな、えーっと、「ガラケー 最新」で、検索っと。ん？この時点で、「わたし」をよーく俯瞰してみたら続きをみる
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掲載元：不便になりたい
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