さとうみつろう
このブログでは何度も計画的陳腐化について話している。これは、マーケティングで習う手法で「モデルチェンジをすることで、持っている商品を古臭く感じさせて新商品を購買させる」そんなやり方。自動車が一番有名で、定期的に「モデルチェンジ」するのは「なんだか、自分の車ってダサくね?」と思わせるため。でもって、話しは変わるんですがうちのカミさんハニートーストさまが、ディーラーに「車のエアコンが数十万円するから新しいの買った方が」って言われて、ソニータイマーだなと思いつつも、まぁ仕方ないと新モデルを見に行ったら。ぜんっぜん、可愛くないのね。計画的陳腐化戦略は「今持ってる車をダサく見せる」のが目的なのに、今持ってる車が死ぬほどかっこよく見えるくらい新モデルがダサいのね。数十万円クーラーにかかっても、今の車のフェイスがスキってくらい。で、その後いろんなメーカーの新車を観てるんだけど、どのメーカーも新モデルがダサい!これはひとえに、社員の技術力が下がっているから。デザイナーも、商品開発部も、みーんな「スマホ」ばっかり見ていて想像力も、集中力も無くなって来ていて、今はホテルも、レストランも、どこへ行っても「サービスりょく」が低下してる。そのあおりをくって、計画的陳腐化戦略がみごとに失敗しているという・・・。一言で言うと「人間の能力が落ちている」。東北大学の7万人への調査。大人は「持ってない人」が居ないため、対象群が作れないので、子供へのアンケートが続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
掲載元:人の能力が落ちている
※各著作権は各ブログ運営者様に帰属します。