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「子供」の頃の疑問を解決しに、「大人」にやって来た

さとうみつろう 

どうしてママは「勉強しろ!」ってばっかり言うんだろう。どうしてパパは、ガミガミ怒るんだろう。人間ってよくできているシステムで、子供の頃の「疑問」を、自分で「解決」しに行くために配役を変える。パパになった時に、子供の頃の疑問が分かる。「どうして、パパは」の部分が、そうか、そういうことだったのか、と。自分が同じ事をしている時に、「そうか、こういうことだったのか」と。ただ、目の前にはまだ「疑問」のままシュンとしている子供が居るだろう。できることは、「そうか、大人はこういう気持ちだったのか」を感じた上で、子供のころの、あの気持ちに戻り、違う対応をしてあげる。「忙しいから、あっちへ行って」と言わない。「勉強しろ」と言わない。などなど。 違う対応をすれば、ループは消える。それが、子供の頃の「疑問」を、自らを使って配役を変え「解決」しに行く、大人の役目。もちろん、これは「親子」関係だけじゃない。上司との関係も、友達との関係も。「あのクソ部長、どうしてこんなに細かいんだ!」という疑問は、あなたが部長になった時に、それを自分で解決しに「部長職」へ今やって来たと悟ろう。はたまた友達の場合は、「なんで、あいつこんなに分かってくれないんだ」の立場に、自分が立たされる事もあるだろう。配役が変わっただけだ。人は「疑問」を持った相手への配役を「じぶん」に変えて、解決しに来ているのだ。僕らは、人間。肉体の塊「ヒト」と「ヒト」の間に宿る。今日もAからBへ、配役を変えながら。さて。もしも今日、あなたが誰か続きをみる

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掲載元:「子供」の頃の疑問を解決しに、「大人」にやって来た
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