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令和の下克上

さとうみつろう 

例えば、8年前の渋谷での応援弁士。壇上から見た渋谷駅は人で埋め尽くされていて、負けた瞬間に「なんで?」って思った。その後、自民党の大物選対委員長が、「街角に何人集めようと、票には結びつかない」と言っていることが理解できた。SNSを見て、胸を熱くして街頭に行って、「よし!」とさらに胸を熱くして、家に帰って眠る。そのあいだ、創価学会の人は、「公明党に1票をお願いします」ってずーっと電話してる。「街角に何人集めても、票には結びつかない」前回の都知事選の、「石丸旋風」と言われた時も、結局は勝てなかった。それくらい組織票は強い。だから、今回の兵庫県知事選挙も負けると思ってた。でも、まさかの勝利。しかも8時に当確。長かった。これで、8年前か。その3年前の参議院も応援したから、11年かかったのか。「SNSで集まる群衆」が、投票に結び付くまでに。きっと今回は、街角に行った後に「斎藤候補に入れてあげて」と、「周囲の兵庫県民に伝える」という、組織が当たり前にやっていることを、SNSの市民もやり始めたんだろう。じゃないと、何名が街角で騒いでも関係ない。しかも、キャリーケースひきづって(他府県で選挙権なし)やってきて、胸を熱くして帰って、家で眠る。1票にもならない。そういう人たちが、胸を打たれて「実際の行動」に出たのだろう。これは初めてTV(組続きをみる

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掲載元:令和の下克上
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