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今年の冬至点は12月21日午後6時21分

さとうみつろう 

世界中の古い文明には、必ず「冬至点」を祝う儀式がある。必ず。なぜなら、「その瞬間」が一番大事なトキだったから。今から5,000年以上前に、どうやって50トンの岩をクレーンで持ち上げられたのかもまだナゾだけど、一番の謎は「ぴったり」冬至の朝日が入るように設置されてること1mmのズレも許されない。その隣のアイルランドでは、7,000年前に仕掛けられた仕組みに考古学者がやっと50年前に気づいた。冬至の日の太陽光が、玄室(王様の墓)に差し込み部屋全体を黄金色に染めるのを偶然発見したため。場所はだいぶ離れて、エジプトのカルナック神殿僕も行ったけど、仕組みが凄すぎる。長い廊下の一番奥に、冬至の日の太陽光だけが差し込む部屋。そのエジプトから、一番遠く離れた南米大陸。当然だけど、お互いの大陸に「文化の行き来」なんて絶対に無い。でもマチュピチュの古代遺跡にも「冬至の仕掛け」がある。このマチュピチュの「太陽の神殿」は、冬至の朝の太陽だけが差し込んできて中央の岩に刻まれた円形のくぼみを照らす。その場所でずっと「皇帝」と「神官」がこの光を待ち続けて、冬至点の光が当たる「瞬間」に、豊穣の祈りをささげた。そんなマチュピチュとは関係が無い、マヤ文明。最高神の「ククルカン(龍)」が降りてくる瞬間は、冬至点の朝陽。これは、実際に「眼で見える」観光の目玉。どんな仕組みなのか?冬至の日だけ、太陽の光がピラミッドに当たって、龍の胴体部分が「影」となり、頭にくっついて「ククルカン」が目視できるようになる。冬至の瞬間だけ。これだけじゃない、世界中の全ての文明に必ず、「冬至点」を祝う儀式がある。もちろん、この日本にも。太陽神アマテラスが鎮座する、伊勢神宮。その宇治橋には、冬至の朝めちゃくちゃ寒い中、カメラマンを構えた人が百人以上集まる。狙っているのは、冬至の朝陽だけ「ぴったりと真ん中」にくる光。僕が住む琉球には、たまぐすくぐすく、という王家の城があって、そこも冬至の朝陽が「ぴったり」収まる穴がある。首里城の配置も、この冬至の日の朝陽を「拝む」ために、歪んだ直線になっている。昔の人が仕掛けたその「仕組み」に気づいたのも、最近の事。首里城の後ろから、太陽が昇る。それは「若てぃだ」と呼ばれた。「てぃだ」とは、方言で太陽。一番暗い日となる「冬至」の日の、翌日の朝に登る太陽は、生まれ変わりを意味して「若てぃだ」と呼ばれ、吉兆そのもの。国民みんなで有難く拝んだ。マヤも、インカも、エジプトも、マチュピチュも、琉球も。世界中の文明には、必ず「冬至点」を祝う儀式がある。なぜなら、「その瞬間」から全てが動き始める時計の中心だから。僕は、最初まったく興味なかった。冬至?とか、なに?って。でも、サラリーマンになって手帳をつけた。その手帳を見返すと、冬至の日から始めたことが、人生をガラッと変えていることに気づいた。中でも、サラリーマンを辞める決心をした日は、冬至点の瞬間だった。もちろん、そんな時刻なんて知らないまま。 さとうみつろう『3年ひとむかし』 昨日Taccoさん紹介するって載せた写真が、懐かしくて・・・。 3年前に、初めて「さとうみつろう」が読者と触れ合った会、 『わらすぴ東京大忘年会』 …ameblo.jp その瞬間に「ふと」願えば、「本物の私」に戻ることができる。自分自身が人生を変えてもらったので、恩送りとして、毎年必ず冬至の日にはイベントを組んで、みんなで「集合意識」を形成する祈りをしている。特別な周波数と「純正律」のピアノを使って、カノン瞑想をしている。冬至点のその瞬間に、ピュアな純正律の波動を纏ってほしいから。もう、十年間もずっと続けているってのも凄いと思うけど、マジで本当に「ヤバい瞬間」だと実感しているから、みんなに、この大事な時間を使ってほしくて続けている。その難しい仕組みだって、毎年必ずブログで説明している。 さとうみつろう『今年の冬至点は12月22日6時47分』今年の冬至点は12月22日のAM6時47分です。その「瞬間」太陽が明けて、 6月23日まで強まり続けます。毎年毎年、「冬至とか秋分ってのは科学的な用語なんだよ…ameblo.jp ↑太陽と地球の自転軸が冬至点の瞬間にどうなるかとかを、テーブルに映し出したライトの灯りの説明を使って。で、今年は「令和七年」の夜明けの冬至。元号には1つずつ「七」年が来るけど、「七」という数字は、それまでの流れを断ち切る↓ 続きをみる

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掲載元:今年の冬至点は12月21日午後6時21分
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