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耳はひねくれ者、目は正直者、鼻は風来坊

さとうみつろう 

花火が3km向こうでバーン!音は「光」よりもかなーり遅くあなたに届く。このケースでは、「何かあったのかな?」を、目が最初に把握する。 次に、ビルの向こう側で、爆発が起こったとする。光は、間にビルが建っているから届かない。音は、ビルを「回り込んで」伝わって来る。このケースでは、「何かあったのかな?」を、耳が最初に把握する。耳は、振動元との「間」に邪魔が入っても機能する。目は、振動元との「間」に遮蔽物があると機能しない。目は、まっすぐもので、耳は、ひねくれもの。こんなに狭い顔の中にさえ、ひねくれ者と正直者が同居している。世の中、色んな人が居て当然じゃないか。じゃあ、鼻は?こちらも「発生源」から「直線距離」じゃなくても伝わる。沖縄へ帰ってきたら、もう夏になってた。暑苦しい夜。アパートの他の階の人たちが、窓を開ける。すると冬には匂わなかったシャンプーの香りや、他の家庭の匂いが、風に乗って漂ってくる。そうか、「風に乗れる」のが、鼻なのか。光りは風に乗れない、まっすぐもの。ひねくれ者の音も、風には乗れない(厳密には多少影響を受けるが)。風に乗れる「匂い」は、自由だ。さぁ、こんなに狭い「顔面」の中に、ひねくれ続きをみる

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