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事実なんて1つもない世界で

さとうみつろう 

情プラ法(情報流通プラットフォーム対処法)が明日から改正されます。ネット上の「誹謗中傷」を即座に削除するため、また、「闇バイト募集」が出来ないようにするため、などなどが主な目的ですが、その一方で、SNSでの言論統制が進むと言われています。事実誤認の情報を規制する。たしかに、事実は大事なのでしょうが、哲理学的な話をすると、そもそも「事実」なんて、世界に1つも無いわけです。「夏は暑い」↑事実でしょうか?南半球では違います「男は力強い」↑事実でしょうか?人によって意見は違います「豚肉は美味しい」↑事実でしょうか?牛肉が好きな人も多いです。このように、世界には1つも「事実=万人が有する普遍的原理」は無く、あるのは「主観的な」世界だけです。「豚肉が美味しいと」「私が」「感じた」これは、事実です。誰に否定されようと、感じたのですから。夏は暑いと私が「感じた」これも、事実です。オーストラリアの人に何と言われようと、私がそう感じたのですから。このように例題を並べると分かりやすいのですが、「事実」とは「感じたこと」なのです。あなたが「感じた事」は、誰がどう否定しようと、事実です。あなただけの、クオリア(質感)です。昨日は、史上最大規模の46都道府県、55か所、全世界同時多発マルシェが行なわれました。自分の「やりたいこと」を、カタチにする。なぜなら、「感じた事」以外に、世界に「事実」なんて1つも無いのに今の世の中は「感じた事」にも、蓋をさせる世界なので、せめて、自分が「感じた事」「やりたいこと」は、形にしよう。これこそが、情プラ法を唯一すりぬける方法だと思っています。だって、「事実」なんだから。事実誤認する情報を広めたら罰せられるかもしれませんが、「事実」を広める分には、OKです。「事実」とは、自分が「感じた事」「やりたいこと」。サムさん続きをみる

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