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百花春至って、誰がために開く

さとうみつろう 

『百花春至って、誰がためにか開く』春になって咲く、百の花たちはいったい誰のために咲いているのか?そもそも、花は何のためにあるのか?初期の植物に、「花」は無かった。それが、虫との契約によって、「良い色」で「良い匂い」を出すから、花粉を取りに来てお!っということで、花は美しい色で、いい匂いを出す。でも、ソメイヨシノは自家不和合性「自分と同じ品種」の花粉では、受粉できない。要するに、ソメイヨシノ×ソメイヨシノでは、子供が生まれない。じゃあ、どうして日本中にソメイヨシノがあるのか?それは、人間が「挿し木」という技術で、「1本の木」のクローンを日本中に植え続けているからだ。受粉で増えているのではなく「人間の特殊な技術=挿し木」で成り立っている。だから、地球上から「人間」が消えたら、ソメイヨシノだけは、泣いてくれる。他の動植物は歓喜だと思うけど。『桜だけは、あなたのために泣いてくれる。』そんなエッセイを書いたのが数年前。フジテレビさんのためにも、桜は泣いてくれるよ。 ↓読んでみてね↓さとうみつろう『サクラだけは、あなたのために泣いてくれる』地球から人類が滅亡したら、当然だけど全動植続きをみる

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