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命は、自由に生物の垣根を超えていた

さとうみつろう 

「ウソよね~ん」って話しだけど、11年前の、広島大学の丸山史人教授の発表。生物の「内側」にだけ、DNAって存在していると思ってたけど、生物の「外側」にもDNAって存在しているらしい。「海水の中」とか「空気中」とかに。そこに生物が居なくても、その細胞から外に出ている、「細胞外DNA」で溢れている。次にもっと驚くのが、この地球上で、①「細胞の中」にあるDNAの数と、②「細胞の外」にあるDNAは、「細胞の外」にあるほうが多いってよ(笑)。それどころか、細胞外は25倍だそうな。 例えるなら。一級建築士が、手に持っているクルクル巻かれた「設計図」。この紙さえ読めば、正確に「ビル」が作れる。人間にとって、この設計図こそDNA。手に持ってる「クルクル巻きのDNA」が、海中に、空気中に、土の中に、いたるところに、ぐっちゃぐっちゃに溢れてる。設計図のプールの中を、細胞が泳いでいるような雰囲気らしい。で、当然だけど、「人間様」の設計図と、「豚様」の設計図と、「細菌様」の設計図と、色んな種の、DNAで満たされたプールを、生命が泳いでいる。となるとよ、豚の細胞が、豚になるとは限らんよね?「ちょっと今日は、ウシの設計図に沿ってコーディングするか」って、タンパク質を「ウシ」の設計図で作って、次の日は「ちょっと今日は、ワニの設計図いっとくわ」命が「設計図のプール」を泳いでいるってのは、こんな状態かと。あなたは(あなたの細胞は)昨日、豚だったのかもよ。豚だった「あなた」が、今日は何となく「人間の設計図でいっとくか!」で、人間の細胞になってるだけかもよ!その難しい論文→こちら けっこう、神さまは続きをみる

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