さとうみつろう
/みつろうさん、いま桜島が噴火しそうです\/みつろうさん、富山湾にイカが大量に漂着しています\気象学者?である、さとうみつろうさんの公式LINEには、常に常に、「世界が滅亡する」わずかな兆候を捕らえて報告が入る。ほんとーに「わずかな」変化を、立派かな、「世界滅亡」にしっかり結び付ける、その道のプロたちから報告が入るのだ。人は、どんな ”材料” を使ったとしても、しっかり「不安」になれる。有名なあの中国の故事を1つ。~杞憂(きゆう)~杞(き)の国に、憂い深き者が居た。ゆうさん「昨日、ドリフの番組で、かとちゃんの頭にタライが落ちていた・・・。あれ見て思ったんだ・・・、もう怖くて、建物の中には住めねーよ。」友人「あれはね、フジテレビのスタッフが仕込んだから落ちて来るんだ。お前の家にドッキリ仕掛けるほど、フジテレビは暇じゃない。いま、それどころじゃないんだよ。仲居くん問題って検索してみな。」ゆう「そうか、紀元前500年前の世界に住む俺たちだけど、なんとなくフジテレビという概念も分かった。でも、やっぱ俺は怖いから・・・、建物の外で寝る!ガラガラっ!っは!おいおい、外には雲があるじゃん!あれが、俺の頭に落ちてきたらどうしよう、もう怖くて外にも出れん!」友人「雲はね、H3O2で電気的にマイナスだから、マイナスの自由電子が多い地面と電気的に反発しているから落ちてこない。しっかり、みつろう →ブログ 読んどけよな。」ゆう「なるほど、電子すら見つかってないこの紀元前500年前の周の時代、電気の相互作用で雲は落ちてこないって頑張って理解したぞ。っは!待ってくれ!雲は落ちないとしても、あの空が落ちて来るんじゃねーか?」友人「空も落ちない。エックスジャパンのHIDEが、”あの空が高すぎるから♪”って歌っただろ?高すぎるんだよ。そして何より、あれは空気がいっぱい積み重なってるだけのものだ。落ちん。」ゆう「えーっくす!なんか分からないけど、手をバッテンにしてジャンプしている俺が居る・・・。そうか、あれはただの空気の塊なのか。っは!!!じゃあ、そのただの空気の上に乗っている、月とか、太陽とか、星とか!あんなに重たいんだ!すぐ落ちて来るじゃねーか!」友人「おいおい、今はいつの時代だい?紀元前500年だぜ?宇宙っていう概念すら無い。地球の外?なんだそれ?いいか、あの輝いている星たちは、ぜーんぶ「大気の中」で輝いているんだ。しかも、見るからにちっちゃいじゃないか。どうしてあれが巨大な星だってお前分かってるんだよ。時代背景考えろよ!落ちてくるわけない。」ゆう「科学力があるのか、無いのか良く分からない設定なんだなお前。でも安心した。あれは星じゃなくて、空気中の輝きなんだな?①タライは落ちない→俺にドッキリしかける体力がフジには残ってない②雲は落ちない→H3O2の状態だから③空は落ちない→空気の層だから④星は落ちない→大気の輝きだ続きをみる
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