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チカラの使い方

さとうみつろう 

あなたに観える、全ての景色は「あなた」のためにあります。 あなたに聞こえる、全ての言葉は「あなた」のためにあります。 誰かに何かを言われて、傷つくとき、 そこには、あなたが信じた二つのエネルギーがあります。 2つのエネルギーはどちらもあなたが信じたチカラなのですが、 表層意識の部分を「わたし」の意見、 深層意識の部分を「だれか」の意見だと分離錯覚するので、 世界はとてもややこしくなります。 観測者効果の理論からすると、 全ての声は、あなたが信じた声です。 だから、あなたに聞こえている。 例えば職場の同僚に、 「このナマケモノ!」と言われて、傷ついたとしましょう。 この場合の、あなたが信じている二つのエネルギーとは、 (たにん)→ナマケモノめ! (わたし)←いいえ、私はマジメよ!! 本当はどちらも私が信じた意見だけれども、 特定の「やじるし←」だけを指示したくなるから、 エネルギーの反発を感じて傷つく →これと、←これのエネルギーの、 片側「←これ」だけを指示することによる負傷なわけです。 であれば、負傷しないためにはどうすれば良いでしょうか? 「殺すのよ。わたし←がやられる前に、他人→の声を、消すのよ! そうしたら、ぶつかり合うエネルギーが無くなって、 ←わたし←、だけが生き残るわ。 ものどもっ、続け~い!!! おっりゃー。」 大げさにマッチャンは騒いでくれましたが、 あなたもこれまで、このやり方をしてたはずです。 「←わたし」の声を大きくして、 あるいは、説得する材料を探して、 あるいは、正当化するための味方をいっぱい付けて、 「←わたし」の声で、「→だれか」の声を打ち消す。 自我に埋没している時は、僕もそう。 「←わたし」の声の強力化を目指してしまいます。 でも、この世界には、『チカラの作用・反作用』という仕組みがあります。 簡単に言うと、 押せば、押した力だけ、反発される。 100押していたチカラを、5,000に増やすと、 100→○←5,000 圧倒的に、こちらの兵力が増したので勝てそうな気がしますが、 押せば、押したチカラだけ、向こう側も(こっそり)チカラを付けています。 詳しい説明は、過去記事(⇒)にゆずりますが、 「わたし←」の声を大きくして、 「あいて→」の声を打ち消すことは、 物理学上、絶対に出来ないという事です。 ↑覚えていてください。これは「原理」なので、永遠に変わりません↑ 押し返せば押し返すほど、向こうも兵力を増強する。 核を持てば、核を持つ。 水爆を持てば、水爆を持つ。 じゃあ、どうすれば良いでしょうか?? 「←わたし」のチカラを消してみたら、どうでしょうか? 気張って、「私は、まじめよっ!!!」と5,000のチカラを筋トレするより、 むしろ、「←わたし」の声を小さくするのです。 「私の声を小さくする?? やりたくないわよっ!! でも、いま「やりたくない!!」と気張ってるエネルギーも、 反対側のチカラの増加に繋がってるってのも事実だし・・・。 やるか・・・。」 さぁ、今日の本題です。 私の声を、小さくする方法は、なんでしょうか?? 反対側のベクトルを、少しずつ利用するのです。 「←私は、マジメ。」 あなたは当初、100キンベンのチカラでした。 次にあなたは、気張りました。 「←私は真面目なのよっ!!!」  5,000キンベンが増量されたと同時に、 反対側でも、5,000ナマケモノが押し返してきました。 あなたは、「相続きをみる

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