はせくらみゆき

私はいつも、ベストタイミング

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はせくらみゆき 

 ―「時間を気にする」から「ベストタイミング」へ―伊勢・出雲のダブル遷宮があった2013年のこと、当時、私は「元伊勢・元出雲ツアー」という、一泊二日のセミナーを開催したことがある。それは、日本の古代史や神代の歴史をひも解きながら、初日に丹後の籠神社・真名井神社を、翌日に、丹波の出雲大神宮を詣でて、座学も行う、というものだった。けれども、最終日の後半、道が混んでしまい、出雲大神宮の参拝時間が、当初の予定より少なくなってしまった。お宮の参拝後、私は山を見上げた。出雲大神宮の奥手には、御神体山である国常立尊が鎮座されている御影山が見えている。頂上にある磐座は、言葉で伝えることが難しいほどの、言葉を超えた何かを感じる聖域中の聖域だ。できればそこに参加者の方とお参りしたい…。どうにかしていけないものだろうか?宮司様にお伺いすると、お山を登って降りるのに45分は必要とのこと。けれども、帰りの出発時間までには20分しかない。途中までいって、引き返すか?それとも、50名もの参加者だと足の速さも違うので、無理はせず、最初から「行かない」という選択にするか。悩んだ私は、瞬間、目をつぶり、内なる叡智に問うた。そして次に目を開けたときに、思わず口をついて出た言葉は、「行きます」だった。それを、参加者の方に告げたら、皆は、歓声を上げて喜んでくれたのだけれど、ツアーを企画したスタッフは,凍り付いて真っ青になっていた。45分かかるといわれているところを、20分で往復する⁉そんな無茶な…。(これって、絶対途中で引き返すパターンだよね。 …とスタッフの声)なぜ、その言葉になったのだろう?今となったら、あまり思い出せないのだけれど、だたただ、あの場に、皆さんをお連れしたい、そこで共に祈りたい、その想いだけが、はっきりあったのを覚えている。そして、その時、一人の時では、時折やっていた、時間の流れる速度が変わった、と感じた時にやっていた方法―「強く思って、時計は見ない。 確信をもって動く。 到着時間だけ、設定しておく」というやり方を仲間にお伝えして、皆で黙々と山に登った。なぜ、黙々と(おしゃべりはしないで)、登ってもらったのかというと、意識を内側にもっていってほしかったのと、おしゃべりで、顕在意識の自分が前面に出ることで、時間が直線的に流れるのを抑えるため、だった。で、しばらく歩くと、全員が奥にある磐座まで到着出来て、皆でお祈りが出来た。…うれしい。けれどもちょうどその時、どうやら、バスに乗り込む時間になっていたようなのだ。(と、あとからスタッフに聞いた)確かに、その時に遠くから、4時の鐘が聴こえてきたことをかすかに覚えている。し続きをみる

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