スピリチャルコンサルタントmasami
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こんにちは、Vanilla Sky・スピリチュアルコンサルティングサロンの昌美です。
日本人であること、日本の文化をバックグラウンドにもつことの意味についてはずっとずっとずっとこの数十年セッションでも私自身に関することでも伝え続けられているのですが、
ここ最近のセッションでも特に日本人であること、日本の文化をバックグラウンドにもつことの意味、意義の話になることが多いです。
ここでいう日本人は血統というよりは、日本的文化のバックグラウンドを持っているということ、感覚的に共感共鳴しているということなのだと感じています。
日本人とは何かということを知りたくて、最近はずっと世界史のお勉強をしているのですが(→楽しすぎる)
とんでも歴史理論はロマンはくすぐられるけれど、妄想にも火が付きやすいので、そちらはある程度エンタメとして楽しみつつ、
史実的なところで、大陸からあらゆる時代にあらゆる理由で東方を目指した人々と、もともとそこに暮らしていた人々との、島国という特殊環境だからこそ、調和せざるを得なかった状況みたいなものが生み出した感覚というのはとても特殊なものなのではないかと思っています。
私は、たどれる限りは日本人の血統ではありますので、ど真ん中日本人的な感覚を持っているのだと思いますが、
外国の方でも同じ「感覚」を共有している!と感じられる方もいらっしゃいますし、
想像以上に、驚愕するくらいに、私たちと感覚が違う!!と感じることもあります。
行き過ぎた調和は同調圧力的な暴力になるかもしれませんが
あらゆるものを飲み込んで独自のものに昇華させていく感じや
自然そのものに神を感じる感覚がここまで各人の感覚として明確に残っていることや(フランス人の方が山をご神体としているといわれて、意味がわからない、その山のもつ独特の雰囲気も全くわからない、そもそも神気ってなに?感じる?ってなにを?意味が分からない、と言われて説明ができなかったと、最近伺ったお話などまさにそれ。)
白か黒かはっきりさせられない部分(グレーな日本人と悪く言われることも多いですが)
一神教の影響をあまりうけていない(世界の半数以上が文化背景としてもつ聖書の影響は少ない)
ぶっ飛び史観的な話を除いて考えて見ても、
かなり特殊な感性を持っているのだろうなと思います。
日本人であること、日本人でなかったとしても(国籍的に)日本的文化背景をもっていること、日本語を話すことで感じている子の感覚がもしなにかの突破口になるのであれば、まずは日本人が日本を悪く思うことを辞めなければ、まず自国を愛さなければと思います。
日本最高、他国最悪という意味ではなく、
当たり前に自己肯定するその延長線上で当たり前に生まれた国を愛しているという姿が絶対に必要だと思う今日この頃です。
海外旅行は好きだけど
私は日本がやっぱり大好き。
大変な時期ですがどうぞご自愛くださいませ。健やかにお過ごしくださいませ。
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掲載元:日本人であること、日本の文化をバックグラウンドにもつことの意味
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