ブログ名:スピリチャルコンサルタントmasami 様
好きすぎて、心が動きすぎてしまうので、あまり頻繁に見ることができないでいる映画が
高畑勲監督の「かぐや姫の物語」なのですが、高畑監督の急逝に伴うTVプログラムで放映されていたので、録画してみました。
やっぱり、この映画、マイベストです。
私が語るのもおこがましい、人類史上類を見ない傑作と思います。
見てない方はぜひぜひぜひに。
感動するとか、泣けるとかそういうシンプルなわかりやすい感情はわいてこないのですが
ただ、ひたすらにはげしく心が動かされていつも号泣してしまいます。
感情的になくというよりは、なぜか涙が止まらないという感じ・・・
心をうごかそうとしくまれたものには無反応でいてしまうけれど、
なぜか心がうごいてしまうものには無防備に反応してしまいます。
今回は月からのお迎えの死者のシーンが祖父が息を引き取るときに見たシーンとかさなって、
感情的にも号泣でした。。。
「生きるために生まれてきたのに」というセリフは毎度まいどしみいります。。。。
当初、キャッチコピーの「姫の犯した罪と罰」っていうのがなんだかしっくりこないなあとおもっていたのですが、
インタビュー記事を読むと、PR側の作戦で意外性をねらったキャッチで、監督的には迷惑したと書いてありました(笑)
納得
私はジブリでは断然高畑監督が好きなのです。いや、監督すべてのなかで
一番好きな監督は高畑さんかウェス・アンダーソンさんか迷う
・・いや、高畑さんか・・・
死ぬ間際に見返す映画はおもひでぽろぽろとかぐや姫の物語かなあ・・・
大島監督の愛のコリーダでもいいけど、死に際に見る感じじゃないか笑
高畑監督のご冥福を本当に本当に心からお祈りします。
生きるために産まれてきた
生きるために産まれてきた
スピリチャルコンサルタントmasami