セクシャルセラピストかよこ
※無料メールセミナー再開しました
こちらは2016年7/18に
投稿した記事ですが
少し編集の上
再アップしますね
この記事は
『なぜ、《セクシャルセラピスト》として活動しているのか？（１）』
の続きとなっています。
※内容的に読んでいて
辛く感じさせてしまうかも。
読み進める際は
自己責任でお願いしますね。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
「もう、私・・・
完全にアウトだ。。。
好きな人に初めてを
捧げようと思っていたけれど、
その夢ももう
これで叶えられなくなった。。。
何より、こんなカラダじゃ
結婚も出来ないし。
っていうか、私・・・
妊娠しないよね？
っていうか、私・・・
エイズとか大丈夫？？」
頭の中パニック状態で
どうしたらいいか分からない私
その様な状況下で
突然、目隠しされるんです。
何が起こるんだ？
と思ったら
「名前と住所を言え」
って。。。
そんな馬鹿正直に
答えたくなかったので
デタラメを言いました。
でも・・・
「復唱しろ」
って言うのです
もちろん、デタラメだから
復唱なんで出来る訳ありません。
デタラメだと男が分かった時
また刃物を突きつけてきたので
正直に言うしかなく。。。
相手に私の情報が
伝わってしまったので
「うちに来たらどうしよう・・・」
って
新たな恐怖も芽生え
「あの時、こうしていたら
回避できたのでは？
なんで、あんな風に
してしまったんだろう・・・」
後から考えれば
色々な回避策があっただろうに
あの時、全然
思いつかなかったんですよね
このとこについても
すっごく悔やみました。
※でも、今後綴りますが・・・
このことが後に吉となったのです！！
この事件以降の私は
というと・・・
・次の生理が来るまでは
気が気じゃなかった
（妊娠はしませんでした）
・毎日、エイズに怯えていた
（当時、性病はエイズしか
知らなかった私
）
・男の人が極端に恐くなり
特に初対面の男性に
病的に警戒心を抱く様になった
・人に親切にすることを
全くしなくなった
という風になってしまいました。
（まぁ、無理もないよね）
それと同時に
「とにかく、このことは
絶対に誰にも言わない、
というか言えないから
墓場まで持っていこう」
と決意したのですが
人って、あまりに
ショックなことが起こると
「もしかして、アレって
幻想だったのかな？」
って思ってしまうもので
感覚がおかしくなっていくのですよね。。。
「幻想だと思いたい」
という気持ちが
その様にさせていったのですが
色々な記憶も曖昧になり
少し生きやすくなったのです
これはオトナになってから
心理学を学んだ際に知ったのですが
『忘却メカニズム』が働き
少し楽になったことがありました。
少し、このメカニズムについて
説明させていただくと
人は、恐怖が過ぎると
それを忘れようとするそうなのです。
※厳密に言うと
潜在意識の下の方に押し込む
ずっと恐怖体験を覚えておくと
『精神的な死』を招いてしまうから
生き抜いていく為にも
ショック過ぎることは
忘れる(潜在意識に押し込む)
そんな働きが私たち人間には
備わっているのだそうです。
うちの弟も交通事故に
遭ったことがあるのですが
弟曰く、ぶつかった瞬間は
全く覚えていないのだとか。
恐らくこれも
かつての私と同じ様に
『忘却メカニズム』
が働いたのだと思うのですが
これにより、私は少し落ち着いて
過ごせる様になったのですよね。
あの電話まではね・・・
～注釈～
『忘却メカニズム』
について・・・
多くの時間、イヤなことを
忘れることが出来る分
生きやすく感じるのですが
その一方で
「幸せに生きたい」
と何か行動を起こそうとした時
「なぜか出来ない・・・」
という状態になってしまうことも。
それはイヤなことを忘れたのではなく
潜在意識に押し込まれただけなので
記憶としては残っているゆえに
邪魔をしてしまうのです
なので、ここから本当に抜ける為には
適切に対処する必要があります。
※もし、対処が必要な方は
こちらよりお声掛けください
懇切丁寧に
寄り添わせていただきます
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掲載元：なぜ、《セクシャルセラピスト》として活動しているのか？（２）
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