『ネガ』感情が出てきた時のとびきり効果的なオトナな対処法(１)

氣付いたら『心の不感症』になってしまいます

『心の不感症』って本当、これほど苦しいことはないのですが

そうはいっても、やっぱり『ネガ』な感情は出来るだけ感じたくないよね

なので『ネガ』な感情を感じたら

出来るだけ『ネガ』感情を感じる時間を減らしたいが故に

「これは気のせいだ！」

「受け取り方を変えて気分を変えよう！」

としてみたり

引き寄せの法則を知っている方は

「イヤな気分を味わったら、イヤなことが引き寄せられるから

　すぐに良い気分にしていかなくちゃ」

（※これをすればするほど、理想を引き寄せられなくなりますが

　その原理もまた改めて綴ります）

などという感じで

すぐに『ポジ』変換しようとする方も多いかと思いますが・・・

これ、一見正解な様で

大きな不正解だったりするのですよね

っとね

もちろん、最終的には

『ポジ』変換していくことはとても大切です。

でも、何かが起こった時に瞬時に感じた『ネガ』感情を

しっかりと認識・感じ切らないうちに変換するのは大変危険なの。

何故かというと、これが「感情の抑圧」になるから。

人は本来、『ネガ』な感情も

感じなければいけない生き物です。

この理由はこちらでも綴りましたが～

その他にも『ネガ』感情を持てなくなると

『成長意欲』も持てなくなるし

『生命維持』も出来なくなるからね。

（っと、この辺についても今回、割愛しますが。。。）

だから、そういう時こそ、

しっかりと

「苦しいよね」

「辛いよね」

「しんどいよね」

って、まずは

自分で自分を受け止めて寄り添ってほしいの

一人二役やる様な感じでね

そして、こんな風にして受け止めて寄り添っていくと

時には

「ホント、あいつは一体何なの」

「ふざけるなっ」

「死ねっ」

とか暴言も出てくることも多々ありますが

そういうのも抑え込まないことが重要

そう、心の中で思うだけより

実際に口に出して吐き出した方がより良いです

スッキリするまで、何度も何度も言ってOK。

そうすると自然と

「あの人も悪気があって言った訳じゃないしな」

「私も大人げなかったな」

「あぁいう風に言ってくれなかったら私の改善点は見えなかったなぁ」

って思えてきます。

っとね

ここで重要なのが

自分で「そう思おう」と思わなくても

「自然とそう思える様になってくる」ということ。

実は、これがものすごく大事でね

このプロセスなしに

「あの人も悪気があって言った訳じゃないしな」

「私も大人げなかったな」

「あぁいう風に言ってくれなかったら私の改善点は見えなかったなぁ」

と思う様にすればするほどどんどん歪んでいくし、

これが『感情の抑圧』になります

なのでね・・・

もし、間違ったやり方で自分の感情をコントロールしていたら

ちょっと氣を付けてみてくださいね

あっ、そうそう

ここで勘違いする人がたまにいるのですが・・・

心の中で思うだけより

実際に口に出して吐き出した方がより良い

とは綴りましたが、これ

当事者に面と向かって言っちゃダメよ

当事者に伝えたら、ケンカになるだけでなく、

それ以上に『ネガ』感情が増幅するだけ

その当事者が目の前にいる様なつもりで
1人の空間で行うこと

こうすることで変に他者を巻き込まずに

自分のココロの内側を綺麗に整えていくことが出来るので

良かったらお試しあれ

あっ、このやり方がしっくりと来ない方は
他のやり方もあるので・・・

それもこの後に綴りますね
 

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