八木龍平
「私、自信が無いんです」 よく聞く言葉です。 自信を持つよう励ますのが定番の対応かもですが、 理想を言うと、・自信の無いまま・行動する のがベストですね。 というのも、自信ある人って信用できないんですよw 自信ある人が評価されるのは一般的には20代半ば位まで。 「未経験が当たり前」「ポテンシャル評価」 が通用する時期のみです。 上記の時期を過ぎると、基本は実績で判断されます。 そうなると自信なんて不要というか、むしろ自信家は警戒される。 橘玲さんの著書 『バカと無知』 (新潮新書)によると、 能力の高い人は周りから警戒されて集団から排除されがちなので、自己評価を低くして周りから舐められるようにします。 逆に能力に自信の無い人は、能力低いと思われると集団から排除されるので、舐められないよう、自己評価が実際よりも高くなります。 なので若者世代を過ぎたら、 舐められている人自己評価の低い人は、逆に 「このひとはかなり能力が高いかも?!」 と注目します。 「謙虚な人」「謙遜する人」は能ある鷹が爪隠している可能性が高いからです。 逆に言うと「舐められてたまるか」と自己PRに積極的な押し出しの強い人は信用しにくいわけですね。 だから 「自信無さそうな人」を 有能なリーダーはしっかりピックアップします。 理由はすでに申し上げました。 能力の高い人は自己評価が低くて周りから舐められがちだから。 能力に自信の無い人は、舐められないよう、自己評価が高くなりがちだから。 こんなことを言っているからこの人に「冷めている」「左脳の会話」って言われちゃうのかも!😆 この人とはドSの宇宙さんシリーズでおなじみのベストセラー作家小池浩さん。続きをみる
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掲載元:自信なんて無くていい
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