八木龍平
「まだだ!まだ終わらんよ!」 は前々回のブログに書いたこと。 「機動戦士Zガンダム」の主要人物がドラマの最終盤、戦いで窮地に立たされた時に叫んだ一言でした。 ・手越祐也さん(アイドル)・宮迫博之さん(芸人)・石破茂さん(総理大臣)・野田佳彦さん(立憲民主党代表) の4名様はまさにそんな 「まだだ!まだ終わらんよ!」な「9月上旬〜10月上旬」を過ごされたという内容でした。 終わったはずの人が復活した。 一度”最後”がきたのに、 ”さらにもう1回”があるのが 冥王星・山羊座期間の「9/2ー11/19」ということですね。 上記4名に、昔なつかしの剛腕・小沢一郎さん(立憲民主党選挙対策本部長代行)を加えてもよかったですね。 10月27日に総選挙があり、その結果を見てまた 「まだだ!まだ終わらんよ!」 の続きがあったと思いました。 国民民主党の玉木雄一郎さんが復活しました。 政治に興味無い人にはなんのこっちゃですが、 小池百合子さんと「希望の党」を立ち上げて代表になったこの方も 「終わった人化」 していたのです。 2017年に小池百合子東京都知事を代表に立ち上げた「希望の党」の試みは大失敗し、党は無くなったからです。 民進党を意気揚々と離党した人たちは、当然その後、辛酸をなめます。 なにせ、彼らに捨てられた人や反発した人でつくった「立憲民主党」はうまくいき、野党第一党の地位を確立したからです。 その後、立憲民主党の偉い人たちからかなり上から目線の対応をされ続けますが、それも仕方ないですよね。 希望の党に行った人たちは結果として、 ・立憲民主党に出戻りした人・自民党に行った人・色々経て日本維新の会に行った人・色々経て無所属になった人・国民民主党として残った人・落選して政治家を辞めた人 に分かれました。 この ・自民党行った人 は外様の中の外様になり自民党の隅っこで肩身狭くいらしたわけですが、同じく隅っこにいた石破さんを9月の自民党総裁選で支持して側近になり、石破さんが総裁そして総理になったことで 「まだだ!まだ終わらんよ!」 と復活しました。例)首相補佐官になった長島昭久さん そして今回の総選挙でこれまで政界の隅っこで耐えていた ・国民民主党として残った人 が石丸伸二さん系の若者たちの支持をえて躍進し、代表の玉木雄一郎さんは国会のキャスティングボートを握るキーパーソンとなりました。 ※キャスティングボートとは:議会などで、二大勢力が均衡している場合に第三党の持つ決定権。 他にも今回の総選挙で 「終わったと思ったあの人が復活した例」 はいくつもありました。 また、衰退したものや無くなったものも実感しました。 自民党が敗北した第一の要因は「安倍晋三さんの不在」ではないでしょうか。 自民党は530万票ちょっと比例の得票が減りました。 この530万票のうち半続きをみる
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掲載元:続「まだだ!まだ終わらんよ!」な冥王星山羊座の総選挙
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