占星術師keiko
★KeikoのInstagramはこちら。 ★具体的な開運情報はこちらをどうぞ。 Keikoです。 明朝、土星が逆行に転じます。 今回の逆行は11月15日まで。 およそ4ヶ月半ですね。 責任や課題を与えてくるシビアな星として知られる土星ですが、 とはいえ それらをクリアしてこそ人は成長できるわけで。 課題も試練も一切なかったら、 私たちはきっと 単なるなまけものとして一生を終えてしまうでしょうね。 さらに言えば 私たちの暮らすこの社会が 土星による規制やルールによって保たれているのもまた事実。 土星は制限をもたらすと同時に 秩序をも与えてくれるのですね。 いずれにせよ、 惑星が逆行を始めたら それは取りも直さず 見直しが必要という合図。 それが土星であれば 「ルールの見直し」 ということになるでしょう。 土星というのは毎日続けていること、 とくに疑問も持たず 「当たり前にやっていること」 を意味します。 社会の中ではこれが ルールや常識ということになるわけですが、 私たち個人において それは 「習慣」。 そう、 今週は 習慣を見直すベストタイミングなのです! そう聞いて 「それって今週じゃなきゃいけないの?」 と思った方、いらっしゃいませんか? 「土星が 11月まで逆行してるなら そのあいだに ゆっくり見直せばいいんじゃない?」 と。 まあ、 そう思う方がいても べつに不思議はありませんが、 でも、違うんですよー。 大切なのは、 惑星と足並みそろえること。 「惑星と一緒に動く」ことが重要なのです。 だからこそ、 土星が逆行に転じたこのタイミングで見直す! わかりますか? ポイントは、 自分の前進を阻んでいると思われる習慣を、 ここで「やめると決める」こと。 ↑ ↑ ↑ コレです。 とはいえ。 人間って「習慣の生き物」だから、 決意しただけではなかなか止められない。 それが現実です。 だからこそ、 土星が逆行している期間を利用して 徐々に止めていく。 止めた状態に自分を慣らしていくの。 4ヶ月半という期間はそのためにあるのですね。 7月2日になると 土星の少し先で 海王星も逆行に転じます。 同じ魚座の、しかも最終度数で。 「自分の足を引っ張るものに本気でケリをつける時がきた」―― そういうことです。 土星と海王星が魚座でほぼ同時期に逆行・・・・ 実をいえばこの状況って 去年もあったんですよ。 でも、 今年の場合は格が違う。 インパクトというか、影響力の強さが違うのです。 その理由は、海王星が逆行に転じる度数―― 魚座29度という、この度数です。 占星術に詳しい方であれば、 29度の別名をおそらくご存じでしょう。 そう、 29度は別名、 「涙の度数」。 今回は12星座のラストサイン「魚座」の 「29度」 ですから、 その意味合いがさらに強まることは言うまでもないでしょう。 土星・海王星のダブル逆行の間、 私たちは何に注意し、 どういう点を意識すればいいのか? 宇宙から与えられている課題は何なのか? これに関しては 明日(6月30日)正午配信のメルマガに書きますので そちらをお読みくださいね。 メルマガ登録まだの方はこちらからどうぞ。 ちなみに 今週発売になった私の新刊にも 土星に関するページがいくつかありまして・・・ たとえば、こちら。 このページも。 やっぱりねー 大切なのよ、土星って。 土星センセにきちんと敬意を払い、 賢くつきあわなくては。 土星センセが味方についてくれたら これほど心強いことはないですからね。 まあ、究極の理想は 木星と土星、 この両者に味方されること続きをみる
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掲載元:土星が逆行したら「〇〇を見直す」
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