占星術師keiko
★Keikoのルナロジーインスタはこちら。 ★さらに詳しい開運情報はこちら。 Keikoです。 1月12日、 「ドラゴン軸」が 移動します。 この1年半、 牡羊座―天秤座軸にあったドラゴン軸が 魚座―乙女座軸へ。 ここから約18カ月の間、 ドラゴンヘッドは魚座をドラゴンテイルは乙女座を それぞれ運行することになります。 ドラゴンヘッドとドラゴンテイル―― じつはこの2つ、天体ではありません。 この2つは 「Lunar nodes」という英語名からもわかる通り、 2つのものの結び目-- つまり 「交点」。 月の軌道である「白道」と 太陽の軌道である「黄道」。 この2つの交点がドラゴンヘッドであり、 ドラゴンテイルなのですね。 ドラゴン軸最大の特徴は 12星座を逆回りに進むこと。 天体は通常 牡羊座→牡牛座→双子座・・・と 12星座を順番に進んでいくのですが ドラゴンは 牡羊座→魚座→水瓶座→山羊座・・・ と進んでいく。 これが何を意味するか、おわかりでしょうか? 12星座を順行していくのが未来への道だとしたら、 その逆は過去への道-- そう、 ドラゴン軸というのは 「過去をさかのぼっている」 のですよ。 ドラゴンヘッド&テイルというのは 「過去世でのご縁が今世になだれ込んでくる入口」。 この場合の「ご縁」は 必ずしも人とは限りません。 仕事だったり國や土地だったり、 あるいは 過去世で培った能力やスキルということも。 そもそも私たちは今世、 過去世の続きをやっているわけですよ。 まあ、 そういう意識で生きている人はほとんどいないでしょうが(笑) でも、 私自身はこれまでの体験を通して やはりそうだという確信を持っています。 そして 続きをやるためにはやはり、要所要所で 過去世につながる接続点というか 過去世との 「結び目」 みたいなものが必要になってくる。 その役割を果たしているのが ドラゴンヘッドでありドラゴンテイルということでしょう。 ご参考までに申し上げておくと、 ヘッドもテイルも 単独で力を行使するということはあまりないかなー というのが私の印象。 逆に、 ヘッドやテイルがなんらかの天体とコンジャンクションしたときは かなりの影響力を発揮します。 影響力というか、吸引力に近いものを。 たとえば 自分のネイタル(出生)の水星に 運行中のドラゴンヘッドがぴったり重なったとき、 過去世で身につけた知識を 無意識のうちに思い出すということがあったりするんですよ。 その結果、最高の企画書ができあがったりね。 ただ、それが過去世の記憶だったなんてこと、私たちは知る由もない。 なので、 形としてはヒラメキとかインスピレーションになるんですよね。 あるいは。 自分のネイタルの金星に 運行中のドラゴンヘッドが重なったときも けっこう印象深い出来事が起こったりします。 過去世での恋人に出くわすとかね。 みなさん、 はじめて会ったにもかかわらず 「あ、この人知ってる・・・」 と瞬間的に感じたこと、ありませんか? 「この表情、見覚えがある」 「なぜこんなに懐かしいんだろ・・・」 そんなふうに感じるときも じつは過去世の記憶だったりするんですよね。 まあ、 ドラゴンについては私もいろいろ体験談があるのですが、 それはさておき。 ドラゴンのもうひとつの特徴は 「対で動く」 ということ。 ヘッドとテイルは 「つねに」 180度の関係。 この位置関係が崩れることは一切ありません。 では、ここで質問。 「なぜ対になるのでしょう?」 うーん、 これは難しい質問ですね(笑) 難しすぎるので私が答えを申し上げましょう。 「対になるもののバランスが 必要不可欠だから」 です! 今回でいえば 「魚座的なもの」 と 「乙女座的なもの」 のバランス。 ここから約1年半、 この2つのバランスをこれまで以上に意識する必要がある・・・ ということですね。 これについては こちらの特集ページで解説しましたのでチ続きをみる
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掲載元:運命を操る「ドラゴン軸」とは
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