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あなたの"愛着パターン"を変えてくれる男の選び方

スピ系女装家 クノタチホ 

本気で好きになった相手と豊かな時間、豊かな体験を通して【愛を深めていきたい】とてもシンプルな願望ですぐにカタチになりそうな願望なのに… 実はカタチにするのがとても複雑で難しい願望であると皆さんの恋愛の相談にのらせていただきながらいつも感じています。 関係を"拗らせる"という言葉がありますが気持ちがかけ違うような出来事があると仲が良かったはずの男女の関係は脆くどちらかの気持ちが冷めてしまうという事は少なくありません。 【不安型】そんな事が自分に起きないか?既に起きていないか?起きる前から過度に不安になってしまう人。 【回避型】そんな事が起きないようにお互いにルールを決めたり気持ちの確認をし合う営みを窮屈に感じてしまう人。 【恐怖回避型】そんな事が起きた時の精神的な痛みを味わったりそんな事が起きた時の男の嫌な一面を垣間見るのがそもそも嫌で男性と親密な関係になる事を避けてしまう人。 "愛着スタイル"と呼ばれるこういった精神的なパターンや傾向が厄介なのは 恋愛を経験する年齢になるよりもずっと幼い頃にそういったパターンが形成されてしまうからなんです。 この厄介さはアタシがいちいち言葉にしなくても皆さんは大好きな彼との関係の中で嫌というほど味わっておられると思います。 でもご安心下さい。 この"愛着スタイル"は完全に固定されたものではなく 自己理解を深めパートナーとの関係性や時にはセラピーなどを通じて変化させることができると言われています。 ですので前回のブログでもお伝えした通り 女装家セラピスト クノタチホ『◯◯的な拗らせ女性が圧倒的に愛される理由』年間通してホントに様々な女性の皆さんから恋愛やSEXのご相談を頂きますが 来週皆さんに3時間かけて解説するテーマである“愛着理論"を前提に皆さんの恋愛やS…ameblo.jp 先ずは自己理解自覚的拗らせ女子を目指し(step①) ネガティブな愛着スタイルを変容させるためのセラピーになるうるSEXを体験する中でカラダに蓄積された感情の書き換えをしていく。(step②) これが森林原人×クノタチホが今月の全脳SEXセミナーを通じて皆さんに提案するプロセスになります。 そしてこのプロセスを具体的に実現する鍵を握るのがジークムント・フロイトの心理性的発達理論になるわけです。 心理性的発達理論のメカニズムを理解する事で皆さんの自己理解はグッと深くなるし どういう相手とどういうSEXをすればそのバランスが成立するのか? どういう相手とどういう関係を創る事を意図すれば愛し愛される関係が成立するのか? これも超具体的になるわけです。ということで今日のブログでは なぜ心理性的発達理論が皆さんそれぞれの愛着スタイルの変容のプロセスを具体的にしてくれるのか? ということを心理性的発達理論を解説しながら説明していきたいと思います。 【心理性的発達理論】についてフロイトの心理性的発達理論(Psychosexual Development Theory)はジークムント・フロイトが提唱した人間の発達に関する理論で個人の人格形成が幼少期の性的エネルギーの処理を通じて段階的に進化すると考えられています。 この理論では人間は5つの発達段階を経て成長し各段階で性的エネルギーが特定の身体部位に身体的反応として集約されていくという前提で人の精神の発達を観ていきます。 もしこれらの段階で適切に欲求が満たされないまたは過剰に満たされると「固着」という反応が起こり成長過程において様々な精神的なパターンや傾向に影響を及ぼすと言われています。 この「固着」という反応に対する知見が皆さんの愛着スタイルを細分化したり愛着の未発達の原因分析をする上で非常に役立ちます。 そして今日のブログ今月の全脳SEXセミナーでは 5つの発達段階の中でも原初的な発達段階である【口唇期】【肛門期】【男根期】に注目して解説をしていきたいと思っています。 ①口唇期フロイトの心理性的発達理論における最初の段階で生後0〜1歳頃に該当します。 この時期は赤ちゃんが世界を探索し快感を得る主要な手段として口を使うことから「口唇期」と呼ばれます。 具体的には ・母乳やミルクを飲む・指をしゃぶる・物を口に入れる といった行為が中心でこの性的エネルギー(リビドー)と母親との安定した関係を築く時期であります。 フロイトは、この段階での経験が後の人格形成に大きな影響を与えると考えました。 【口唇期で起こりうる固着】 〜過剰充足による固着〜母親が過保護で、赤ちゃんの口に関する欲求(例えば授乳やおしゃぶり)を過剰に与え続けた場合に 大人になっても他人に依存する傾向が強くなり、受動的で「受け取ること」に過剰に執着する性格が形成される可能性があると言われています。 つまりは愛着スタイルでいうところの不安型の傾向というのは過剰充足によるものだと考えられるのが特徴なのです。 〜欲求不満による固着〜授乳が不十分だったり、母親からの愛情が不足していたり、口に関する欲求が抑圧された場合は 不信感や攻撃性が強まり、口に関連する行動でストレスを解消しようとする傾向が現れると言われています。 〜愛着スタイルへの影響〜この授乳期の時期の母親との関係性がベースになる愛情の大きさやカタチ作ると解釈する事ができます。 この時期に適切な愛され方をした人は安定型に。過剰な愛され方をした人は不安型に。親からの愛される体験が不十分だった人は回避型に。愛される事を拒絶された人は恐怖回避型に。 つまりは人と関わる上で ・他者を愛する才能の原型・他者と関わるトラウマの原型 がカタチ作られる時期であるという事ができます。 フロイトは唇を通じて伝わる身体反応や快感に愛情の過不足が集約されると定義していますが、 クノタチホは授乳時に赤ちゃんを抱き抱えている母親の感情と身体感覚なども同時に共有されている可能性があると観ています。 ②肛門期 フロイトの心理性的発達理論における2番目の段階で、通常1歳〜3歳頃に該当します。 この時期は、子供が排泄という身体機能を自分でコントロールし始める時期であり、 それを通じて自己主張や秩序感覚、ルールの理解が育まれるとされています。 フロイトは、この段階での親とのやり取りが後の性格に大きな影響を与えると考えました。 【肛門期で起こりうる固着】〜肛門保持型〜親がトイレトレーニングに対して ・厳格すぎたり・排泄のタイミングや清潔さに過剰にこだわったり した場合子供は「我慢すること」や「完璧さ」を求められる環境で育ちます。 すると、大人になったとき、秩序や規則に過剰にこだわる傾向が現れます。 また、コントロール欲求が強く、物事を手放すのが苦手になると言われています。 〜肛門排出型〜親がトイレトレーニングに対して ・寛容すぎたり・ルールを設けずに自由にさせすぎたり した場合子供は「解放すること」や「衝動的な行動」に快感を見いだす傾向が強まると言われています。 大人になると、衝動的で無秩序な性格が現れることがあります。 ルールや制限を嫌い、自分の感情や欲求を抑えられない傾向があると言われています。 〜愛着スタイルへの影響〜あるがまま、感じたままの状態に許可を出す事が大人になってから愛着スタイルを安定した方向に変容する上でとても重要であると言われています。 そこを前提に捉えると この時期はある程度寛容な方が安定した愛着スタイルを形成する上で有効的なのでは無いでしょうか? そしてこの時期に既に理性と本能思考と感覚男性性と女性性左脳と右脳のバランスが形成され始めると解釈しても良いのでは無いでしょうか? つまりは口唇期で出来上がった原初的な愛着のパターンをやり直す上で 秩序に対して寛容的な躾をされた子供の方が 成人してからの恋愛や性愛で愛着スタイルのパターンを変容をしやすくなると考える事もできます。 逆にこの時期に厳しい秩序を植えつけられた場合に必要なのは秩序に対する"寛容さ"という事になります。 このことは大人になってから愛着スタイルを変容するパートナー選びに対しても大きなヒントを与えてくれているかも知れません。 肛門期の肛門排出型の固着は社会生活などではネガティヴな影響があるかも知れませんが 愛着スタイルを変容させるような右脳的で解放的な愛情をくれるのはこういったタイプの男性なのでは無いでしょうか? ③男根器フロイトの心理性的発達理論における3番目の段階で、通常3歳〜6歳頃に該当します。 この時期は、子供が自分の性器に興味を持ち、性別や男女の違いに気づき始める段階です。 フロイトはこの時期を特に重要視し、人格形成や性的アイデンティティの発達に決定的な影響を与えると考えました。 また、子供が異性の親に愛情を抱き、同性の親をライバル視する心理的葛藤を味わう 「エディプスコンプレックス」「エレクトラコンプレックス」 の反応が現れる時期としても知られています。 【男根器続きをみる

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