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新月のエネルギー10月

愛知ソニア プロフィール ブログ ピグの部屋 

2024年10月2日から3日にかけて、天秤座で太陽食と新月が訪れます。

日本では10月3日の早朝3時49分ごろに天秤座で新月を迎えます。

 

 

 いまというこのタイミングは非常に強いエネルギーの変動を伴い、新たな始まりと終わりが交錯する重要な転換期とされています。

 

日食は天秤座10度3分で起こり、特に対人関係やパートナーシップに関連する事柄に焦点を当てています。自己のバランスや他者との関係性において、従来の調和や妥協に対して見直しが必要とされ、より真実の自分を表現する新しい段階へと進むチャンスが到来しています。

 

 

今回の新月では太陽と月が水星とコンジャンクション(合)を形成しており、特にコミュニケーションや思考が活発化します。自分の内なる感情や直感を明確に言葉にし、自分自身の真実を表現することが強く求められる時期です。

 

風のエレメントである天秤座の影響により、考えや情報の伝達、そして他者との対話が重要なテーマとなり、信頼できる人との意見交換を通じて新たな洞察や気づきがもたらされます。

 

これは自己表現の機会を増やし、潜在意識と顕在意識を融合させ、自分の本音を素直に伝えることが非常に重要となるでしょう。

 

水星がここにいることで、私たちの思考は特に活発になり、風のエレメントに焦点が当たっているため、考えること、書くこと、話すことが増えるかもしれません。ここでは自己表現が非常に重要なテーマとなっており、信頼できる人々、信頼できる個人と自分の考えや感じていることを話し合うことが役立つでしょう。

 

太陽食(日食)は大きなエネルギーの解放ポイントであり、そのエネルギーは今後数か月にわたって展開していきます。

 

今回の天秤座の食は10度で起こりますが、今回の食は、自分自身や周囲のエネルギーとより真実のバランスを取り戻すことを求めています。

 

客観的に見ると、何がバランスを崩していたのか、何を手放してしまったのか、あるいは過度に妥協してしまったのか、そういった天秤座の低い側面(ネガティブな側面)に焦点を当てるよう求められています。

 

これはサウスノードと関わっているため、天秤座のネガティブ面、つまり、そこを見つめ直し、「自分のエネルギーをすべて引き受けて、すべてを自分の人間関係や世界、パートナーシップにどのように持ち込んでいくか」を評価するよう求めています。そして、これを今後どう新しい方法で実践していくかが、新月の太陽食の意図の一部となるのです。

 

今回の天秤座のエネルギーに関連して、天秤座は金星に支配されていますが、この金星は現在蠍座に位置しています。蠍座11度77分にいる金星は非常に強い感情を抱いており、深く感じることを恐れないエネルギーを持ち、物事を深く探求する意欲も持っています。

 

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※ 天秤座のネガティブ面とは、天秤座が持つ調和とバランスのエネルギーが過度に表れたり、極端な形で使われたりする状態を指します。以下がその典型的な特徴です。

(自分のバースチャートで天秤座にどの星座が位置しているかによって、それらの星座の特徴を改善することが求められます)

1. 過度の妥協と自己犠牲

  • 天秤座は他者との調和を重視するため、対立を避ける傾向があります。その結果、自分自身の意見や感情を抑えてしまい、他者に合わせ過ぎてしまうことがあります。これは最終的に自分のニーズや欲求を犠牲にすることにつながり、自己価値を損なう可能性があります。

2. 優柔不断

  • 天秤座はバランスを取ることが得意ですが、その反面、決断力に欠ける場合があります。多くの選択肢を慎重に考え過ぎるあまり、何が最善かを決められず、行動に移せなくなることがあります。この優柔不断さは、機会を逃す原因となることもあります。

3. 表面的な調和にこだわる

  • 天秤座は平和と調和を愛するため、時には真実を見逃したり、表面的な調和を保つためだけに問題を無視することがあります。本質的な問題を避けることで、関係が浅くなったり、本当の成長や解決を妨げることにつながります。

4. 他者依存

  • 天秤座はパートナーシップを重視する星座であるため、他者との関係に依存しすぎることがあります。自分自身のアイデンティティや幸福を他者に委ねてしまうことで、自立性を失うリスクが高まります。

5. 他者の評価を気にしすぎる

  • 天秤座は他者からの評価や意見に敏感であり、それに従いがちな傾向があります。その結果、自分らしさを見失ったり、自分自身の本当の価値観や願望を抑えてしまうことがあります。

天秤座のネガティブ面とは、他者との調和を保つために自己を犠牲にしすぎたり、決断力を欠いたり、表面的な平和に執着する状態を指します。

 

こうした傾向を乗り越えるためには、自分自身の価値やニーズを尊重し、真のバランスを見つけることが大切です。他者との関係を大切にしながらも、自分の意見や感情をしっかりと表現し、自立的なバランスを保つことが求められます。

 

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天秤座の日食とエネルギーの変動: 日食があるこの期間はエネルギーの変動が非常に強いとされています。日食は10度3分の天秤座で起こり、大きな転換期として、新しい始まりと終わりが交差するタイミングになります。

 

(グローバルに見ても選挙などによるグローバル的な転換期も訪れている気が。。。)

 

関係性とバランス: 天秤座のエネルギーは、特に人間関係やパートナーシップに焦点を当てており、

 

この日食は「自己バランス」と「他者との関係」において新たな段階を迎えるとされています。

 

従来の調和重視から、より自己主張やバランスを取る方向への変化が期待されます。

 

さらに、金星が蠍座11度77分に位置していることで、深い感情や内面の真実と向き合うことが強調されます。

 

蠍座にいる金星は、自らの感情を恐れずに深く感じる力を持ち、過去のパターンや感情的な印象を洗い流しながら自己愛と価値観の再確認を促します。

 

 

金星と火星は120度のトラインを形成し、愛や人間関係における情熱とバランスを象徴します。

 

特に男女間のエネルギーの統合や、クリエイティブなプロジェクトに対するインスピレーションが高まる時期であり、内なる男性性と女性性のエネルギーがバランスを取り、豊かな人間関係や自己表現が可能となるでしょう。

 

金星と土星のトラインは、愛や価値観における安定感や責任感を強調します。これは、長期的な関係性やプロジェクトにおいて堅実な基盤を築くためのサポートをもたらし、持続的な愛情や信頼を育むエネルギーを象徴します。

 

このアスペクトの影響により、愛や友情が試されると同時に、成熟した関係性を築くことができる時期です。

 

一方、火星と土星のトラインは行動力と忍耐力のバランスをもたらし、目標に向かって着実に前進する力を与えます。これはスピリチュアルな成長や魂の目的に向けての努力を後押しし、地道な歩みを通して自己成長を促すでしょう。

 

天王星と海王星のセクスタイルは、直感と革新性、そしてスピリチュアルな覚醒を促進します。新しい視点やインスピレーションが湧き上がり、古い固定観念を打ち破ることで、より自由で創造的な生き方を選択することをサポートします。

 

また、天王星と冥王星のトラインは、個人や集団レベルでの意識の進化や変革をもたらし、潜在的な力や真実にアクセスする機会を提供します。これにより、自己の再創造や魂のレベルでの変容が可能となるでしょう。

 

海王星と冥王星のセクスタイルは、スピリチュアルな理解と意識の深化をサポートし、潜在意識と霊的な領域が調和するエネルギーをもたらします。この時期には瞑想やヒーリングを通じて、魂の真実にアクセスするチャンスが高まり、より高次の次元での癒しと統合が進んでいくでしょう。

 

カイロンと木星のセクスタイルは、過去の傷を癒し、自己成長を促すための幸運な流れをもたらします。これによって過去の痛みを乗り越え、自分自身や他者に対する許しと慈愛のエネルギーが広がり、スピリチュアルな成長を深めることが可能となります。

 

今回の日食は、2020年の土星と冥王星の合から引き継がれる社会的な変革の流れに関連しています。個人の権限と国家権力との関係が浮き彫りになる時期であり、特に法律や公正さに関する問題が浮上する可能性があります。社会全体で重要な変化が起こり得るタイミングであり、個人と社会の関わり方や人間関係に新たな視点をもたらすでしょう。

 

天秤座10度のサビアンシンボルは、

Canoe approaches safety

「危険な流れを抜け安全な場所にたどり着いたカヌー」です。

 

 

これは、困難を乗り越え、より安全で安定した場所に到達することを象徴しています。このシンボルが示すのは、感情を冷静に客観視し、困難な状況を克服する力を養うことです。今回の新月は、内なるバランスを取り戻し、新しい方法で感情や状況に対処する機会を与えてくれます。

 

この時期はまた4つの惑星が逆行中です。

 

土星・天王星・海王星・冥王星の逆行

土星(魚座)、天王星(牡牛座)、海王星(魚座)、冥王星(山羊座)が逆行中です。

 

この逆行は、私たちの内なる真実や潜在意識に再び目を向けることを求めていることを示しています。特に魚座にある土星と海王星は、スピリチュアルな学びや自己の限界を超えるプロセスを示唆しており、現実と幻想、物質と精神のバランスを取ることが求められています。天王星の逆行は、新しい視点や変革を促す一方で、山羊座の冥王星の逆行は、社会的な構造やルールに対する再評価を促しています。

 

この天秤座の日食と新月は、8~9年ぶりに訪れるエネルギーのリセットであり、自己の真実や人間関係のバランスを見直す絶好のチャンスです。

 

個人レベルでは深い癒しと変容をもたらし、魂の進化を促進します。

 

内なる平和とスピリチュアルな成長を追求し、人生の新しいチャプターを開くための準備が整っているこの時期を最大限に活用し、自分自身の道を明確にして前進していきましょう。

 

今回のエネルギーは、これまでのパターンを手放し、新たな選択とバランスを見つけるための絶好のチャンスであり、より高次の意識と自己愛を持って未来に向かうパワーを与えてくれます。

 

 

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掲載元:新月のエネルギー10月
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