旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
8月から「スピリチュアルな力を高める方法」を連載しています。こちらは9月10日からスタートする通信講座(第2期)のご紹介を兼ねての連載です。
今日から第7回で扱う予定のテーマ「サインやシンクロから行動へ移そう」について5回に分けてお話していきます。今日は4回目です。
象徴を言語化していこう
サインを意味が伝わる言葉に変換するコツ
今日のメッセージを毎日確認しよう
質問が上手になると開運する
毎日ノートのすすめ ←この記事
私が初めてオラクルカードを手にしたのはシアトルのスピリチュアルショップでした。
人生で初の、専門店でのお買い物です。
グラウンディング用のブラックトルマリン、身体の周囲に置く用のフローライト八面体、そしてペンデュラム、オラクルカード2種、ドリーン・バーチュー博士の本を買いました。
夢中になって商品を選びました。
帰国してから、毎朝、エンジェルカードとフェアリーカードを一枚ずつ引いて、ノートに記録しはじめました。
神秘的なツールを手にしたことが嬉しくて、毎朝が楽しみでした。
活動の指針になるような、なっていないような微妙だな…と思いながらも、ハッピーなメッセージを朝から見るのは嬉しいものです。
自分の念で思い通りのカードを出せるかも試してみました。
かなりの確率で、思った通りのカードを出すことができるのが分かりました。(笑)
この経験からも、なんでもカードやペンデュラムの言いなりになる人を生み出すことは助長するまいと誓いました。
では、どう使えば良いのだろう。
これが、カードやペンデュラムを使って、自分との対話が始まったきっかけです。
ツールは使う時に「無」で「空」である必要があります。
けれども、ツールを活用する以前の土台として、人生の理念のような「柱」がある方が、ツールを自分の未来の目標へ向けて活用することができるのです。
単に「無」で「空」だと、低波動のエネルギーに乗っ取られることがあります。(実際にそうなっている人も多く見てきました。)
何にも考えていないことと、意図的に「空」になることは、まったく別物です。
もし、人という存在を楽器で例えるなら、何も考えていない人は、ただ音が出ているだけの状態。
なんのためにという人生の目的や指針がある存在は、日々の在り方にも敬意を持って丁寧に取り組んでいて、音を出したときに、高い波動を帯びるのです。
祈って、祈り尽くした時、身体も心も澄み切って「空」になります。
そこまで祈り尽くした時には、その後の空に龍が現れてくれます。
こうしたスピリチュアルな取り組みと、その後に起きる出来事を記録していきましょう。

参拝途中で黄色い花が頭上に降ってきた
その意味についてはプライベートなのでここでは割愛しますが、神様はずっと見ていて下さったんだ…と感動しました。
夢を記録することも併せてお勧めです。
「ただなんとなく…」とか「カードが言うから」「ペンデュラムが回るから」だけでは、スピリチュアルとは言えないのです。
一朝一夕には行きませんが、コツコツ意識を重ねて作り上げた土台は、間違いなくパワフルです。
9月10日からスタートする通信講座では、各回60分の動画講座をお届けします。
通信講座7日目は「サインやシンクロから行動へ移そう」というテーマで色々な方法をお伝えしていきます。
新月・満月と2週間ずつの配信ですので、実践する期間が十分にあります。学んだ知識を体験して智恵へと落とし込んでくださいね。
講座の詳細はこの下にてご案内しています。
それでは、次回は、7日目「サインやシンクロから行動へ移そう」をテーマに、
「感じたことを信じよう」
についてをお話します。
どうぞお楽しみに!
スピリチュアル力 パワーアップ講座(全10回)

【概要】
全10回、動画視聴による通信講座です。新月、満月の日ごとに講座が進んでいき、4か月で終了します。
・動画講座の配信
・PDFファイルによるテキスト
を予定しています。
詳細ご案内は、こちらのページにあります。
掲載元:毎日ノートのすすめ – サインやシンクロから行動へ移そう
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