選べる自由はいつも手の中にある – 自分で選び決めて生きる

スピリチュアルを人生に取り入れて生きていくために大切なことは、人のせい・環境のせい・運命のせいにしないということです。

私達は一日に６万個もの想念が湧くと言われています。

どんな力加減でカップを握るのか、バッグを置くのか、ドアを閉めるのか…などなど、絶妙な力加減を瞬時に判断して行動しています。

その一つずつの動作を、私達は選んでいるのですね。

誰かの言葉を握りしめるも、流すも、

誰かに誠意が伝わらなかったとしても、

怒るのも、悲しむのも、

すべて自分の意志で選ぶことができます。

反応することを自分で選んでいるわけですから、誰かのせいではないのです。

何度も繰り返してそのことを思うのは、繰り返して考えるということを自分が選んでいる（好んでいる）という事実に気がつきましょう。

なんとかフォーカスしないように…と思っても、ふとした瞬間にそこへ意識が戻ってしまうことがあります。

「あ、また同じことをグルグル考えていた！」と気づいたら、また意識を動かしていきましょう。

自分でハンドルをしっかり握っていなければ、意識はあちこちに飛んでいきます。

「気づく」ことを積み重ねていくことで、ブレない自分を育てることができます。

何かを成したいという目標への意識が強いほど、ブレる時間を短縮することができます。

過ぎたことに気持ちが奪われているときと、

新しいことに意識を向けているとき。

あきらかにエネルギーは違います。

自分が放つエネルギーは創造物のひとつです。

不平不満を創造せず、ハッピーなエネルギーを生み出していきましょう。

何をどう感じるか、私たちは選ぶことができます。

それは、最高に自由だと私は感じています。

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