旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
冬至セッションに向けて、「戦う」というテーマが出てきているので、ブログのテーマとして取り上げています。
~戦いからの脱却~
一番でないと不安になる症状への処方箋
何を持って満たされたかどうか分かるの?
白山の地とレムリア(この記事)
白山の地を始めて訪れたとき、旧社地のある場所で目を閉じているとヴィジョンが流れ込んできました。
この時に観たヴィジョンがあまりに鮮烈だったので、ホテルに帰ってすぐに持っていたパステルで絵に残しました。
そこに広がるのは輝く色と光の世界。
美しい香り、音、歌、踊りがありました。
蜻蛉の羽のような薄い羽衣が風に舞っていました。
太陽の神殿では祈りが捧げられ、流れる水は海へと落ちていきますが、その海からは湯気が立ち昇るのが見えました。
ヴィジョンを通じて、この地がレムリアと関わりがあるということを知りました。
そして、人々が怖れから自由になり、好きな表現を楽しみ、その表現を喜んで受け取り、愛が循環しつづける文明がそこにあったこと。
神々が、その文明をふたたび創造しようとしているという思いを受け取りました。
この時から、私の人生の祈りに、
「神々が創造する世界をお手伝いさせてください」
が加わりました。
その数年後、熱海市の伊豆山神社を参拝したとき、購入した冊子の挿絵にこれを見つけました。(現在は境内に看板として掲げられています。)
白山で見たヴィジョンと似ています。(しかも伊豆山神社の海沿いには走り湯という温泉が湧き出ています。)
伊豆山神社の奥には白山神社が鎮座し、山頂には十一面観音がお祀りされています。
白山も十一面観音と縁が深い地です。
部屋に貼っている地図を眺めていると、富士山を挟むようにして、白山と十一面観音がお祀りされていることに気づいたのです。
(白山ひめ神社の上空に現れたユニコーン)
レムリアは古代に栄えていたひとつの文明で、多くの魂が日本人として転生しています。
魂は、この美しき時代の記憶を確かに持っているのだと私は感じます。
この文明は、競争や戦いがなく、ひとりひとりの輝きを互いが祝福しあい、与えたいもの受け取りたいものがエネルギーとして循環していました。
私たちが美しいものに出会った瞬間、心が動き出し、風が流れ始めるのはレムリア時代の名残なのではないかと感じています。
さて、箱根に住んでいた頃、自宅前の道路は箱根駅伝のコースでした。
「みんな頑張れ~!」と旗を振って、全選手を応援します。
独特の一体感があるのをいつも実感します。
(山の神)
スピリチュアルを人生に取りいれていくということは、競争ではなく共創の世界で生きるということです。
ともに豊かに、それぞれが得意なことを活かしあい、相手も自らも喜びを受け取れるような循環の世界。
私たちはそれを体験してきた記憶を魂に携えています。
それこそが、レムリア時代の記憶なのです。
それを思い出し、愛と平和の世界を創造するために、学んでいる最中なのではないでしょうか。
それでは今日のワークです。
好きなように表現している人を祝福する
個性を輝かせ、自由に表現をしている人を見つけたら、心から祝福しましょう。
自身がやりたいと願ってきたことを、何かひとつ行う
人の目や周囲の理解を気にしないで、自分の世界で自分が好きなことに取り組みましょう。
なにかひとつ、やってみましょう。
創造の星・地球を祝福する
ひとりひとりの創造が美しい地球は、私たちひとりひとりを育んでいます。
私たちが創造を担うとき、地球の創造を受け取り、創造に展開しています。
素晴らしき創造者である地球を心から祝福しましょう。
この祝福をノートに文章で書いてみてください。
地球に生まれたことがラッキーだということへの感謝が沸き上がってくることと思います。
そうそう。石川県の織物会社が「天女の羽衣」という美しい布を開発されてニュースになりましたよね。
この薄さや輝きは、私が見たヴィジョンとそっくりです。
明日のブログは、創造についてをお話します。
どうぞお楽しみに。
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素敵な一日を
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掲載元:白山の地とレムリア ~戦いからの脱却④~
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