ブログ名:旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ 様
各地で講座やセッションをお受けいただいた方から、嬉しいご報告がたくさん届いています。毎日が感謝でいっぱいです。
孤独を癒していくことは、スピリチュアルを人生に取り入れて魂が成長する上で、最重要とも言えるほどの課題です。
そもそも、動物は、基本的に孤独に弱いように創られています。
人が孤独を怖いのは、動物だから…ではないかな。
人は人と繋がっていくことで、多くの学びを得ます。
たとえ、その繋がりがいったん途絶えるとしても、そこから学ぶことができます。
人と繋がる力は、宇宙と繋がる力と連動しています。
自立していくことと、孤独に生きることは違います。
自営業をすると分かりますが、収入の全てがお客様に依存するわけですから、孤独では仕事をしていくことができません。
セラピストとして独立してからの数年間、父の口癖 「経営者は孤独だ」 という言葉がいつも頭の片隅にありました。
孤独という前提があるから、人を本気で信頼できなかったり、近い距離で人間関係を築くことが怖かったりしたのだと思います。
この観念を外したとき、自分の中から筒みたいなものがシューっと引き抜かれて、自分の中心に風が吹き込んで来るような体験をしたことがあります。
この体感は、「チーちく」 からチーズが引き抜かれるイメージに極めて近いです。(笑)
無意識に入れ込んでいる観念は、言語化されないまま 「思い」 というエネルギーになっていることも多いため、顕在意識でアクセスして見つけ出すことは難しいケースが多いのです。
でも、ほんの一瞬の違和感や、ギャップに気づくことができるとき、潜在意識への扉が開かれることがあります。
例えば、私自身の体験で、こんなことがありました。
ある日、瞑想の中で、祖母の幼少期が脳裏に浮かんできました。
人参の切れ端をゴミ箱に捨てているのが母親にバレて、怒鳴られ、殴られながら怒られているシーンが見えたのです。
実は、私は、食べ物を粗末にすることが大嫌いでした。
その罪悪感や自己嫌悪は、祖母から(もしくはもっと前から)受け継がれてきた観念だったのではないか?と気づいた瞬間に、肩から何かエネルギーが蒸発して、天井でバシンと音がしました。
輪ゴムを飛ばしたときのような音です。
この瞬間から、食べ物に対する恐怖が消えて、食べ物に対してより感謝ができるようになりました。
知らず知らずのうちに受け継いでいた恐怖にアクセスでき、解放ができたのです。
こんな風に、無意識に受け継いでいる観念を見つけることができると、理由がわからないままの恐怖や不安を激減させることができます。
ポイントは、一瞬の 「あれっ?」 という感覚や、繰り返して起きている好ましくないパターンに注目すること。
違和感やギャップは潜在意識に持っている観念を見つけるための鍵です。パッと掴んでみてください。
今、私は、多くのお客様、生徒さん、お弟子さんに恵まれて、幸せな毎日を過ごしています。
こうしてブログを通じて、まだ会ったことがない方とも繋がることができています。
何もないところからセラピストをスタートしていますから、こんな風に仕事をさせていただけることはミラクルだと思っていますし、心から感謝しています。
孤独を手放すと、大安心が手に入るようになっているのが、私達が生きている宇宙なのですね。
さて、明日から、33日間に渡ってお届けする遠隔ヒーリングが始まります。(実際には8月9日になったところから始めます。)
長年、無意識で受け継いできた観念に特にフォーカスしてお送りしていく特別なヒーリングで、お盆の期間を挟んで33日間です。
繰り返しているパターンや、なかなか外せない観念があるという方は、ぜひこちらのページをご覧ください。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
無意識に持っている観念に気づく方法 ~お盆の33日間ヒーリングお知らせ~
無意識に持っている観念に気づく方法 ~お盆の33日間ヒーリングお知らせ~
旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ