旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
私はセッションやセミナーで、極端な変化を好みません。
河原で叫ぶような地獄の特訓系のセミナーは、アドレナリンが出るのでエキサイトします。だけど、そのテンションは持続しませんよね。
いわゆる荒行は、元に戻りやすいのです。
少しずつ着実に変化を重ねていくやり方が好きです。
そのほうがリバウンドしづらいし、少しずつ実践していくので恐怖も少ないです。
連続講座を受講いただいている方からのお便りです。
周りや取り巻く環境が良いほうへ変化してきたとのこと、素晴らしいですね。良かったです。
そうして外に変化が起きているということは、必ず内側にも変化が同時に起きています。(そうでないと、外に変化は起きないのです。)
できなかったことが出来たとか、気にしていたことが気にならなくなった…など、ビフォー・アフターがはっきりしたものがあれば、分かりやすいかもしれません。
だけど、自分との付き合いは毎日続くことなので、小さな変化は自分で見つけづらいということもあります。
そんな時でも、周囲は変化して、自身が変わったということを瞬時に示してくれるのです。
そうして外の世界を通じて、自分が変化したことを知ることができます。
これから先、「変わったね」と声をかけられたりすることもあるでしょう。
その際には、「どこがどう変わったの?」「前がひどかったってこと?」などなど言わないようにして、まずは褒めてくれているエネルギーごと受け止めてみてくださいね。
自転車に乗れるようになると、以前どうやって自転車に乗れなかったのかが思い出せなくなります。
人生の進化も同様に、何かを乗り越えられたときには、以前なかなか超えられなかったことの存在そのものを忘れてしまうことがあります。
別れた元ご主人との思い出が、モノクロ映画のように古く思えたり、そこに自分がいなかったぐらいに感じることもあります。
越えてしまったことについては、思い出せなくても全然OKと私は考えています。潜在意識がベストを選んでくれていますから。
知りたいこと、解決したいことがあれば、お聞かせくださいね。ブログでお答えしていきます。
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掲載元:周りや取り巻く環境が変化してきたのなら、同時に自身も変化しています
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