旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
自分の思う「良い結果」と、相手が思う良い結果は異なることがあります。
成功や成果こそが目的という人もいれば、たとえ失敗したとしてもチャレンジしてみることが大事と思う人もいます。
相手の目的と結果は相手のものです。
相手の結果や取り組みを自分なりにさせたくなるクセがある方は、気を付けましょう。(特に家族や師弟などの関係性において、起きがちですね。)
あらゆる技を使って、相手を思い通りにコントロールしようとしている自分に気づきましょう。
コントロールは、相手の自由を奪うことだからです。
実は、自由を奪うということは、愛を奪っているのです。
・弱って愛を奪う
・怒って愛を奪う
・嘆いて愛を奪う
・不満を言って愛を奪う
・不足を言って愛を奪う
この世界には、色々な形で「奪う方法」があります。
自分のことは気づくのが難しくても、他者の行動は、コントロールして奪っているということを見つけやすいでしょう。
人が奪っていることに何故気づくかというと、自分も同じようにした過去があるのを知っているから気づくのです。
奪っていることに気づいたら、その次は、お詫びして元へ戻すということを目指していきます。
奪うことはカルマになっています。
カルマとは、傷を元へ戻すことで、初めて解消することができます。
カルマを癒していくのには、時にはテクニカルに的確に行う必要があることがあります。
一方で、
時には、ごめんねと伝えるだけで、あるいは、ありがとうと伝えるだけで、氷解していくこともあります。
今生のことでも、過去世のことでも、家系のことでも、思いと祈りは瞬時に届き、癒しが起きていきます。
私がスピリチュアルの実践をお勧めしたいのは、この多次元性にあるのです。
私たちは、いつからでも、癒すことができます。
さて、14年目となるのは、毎年11月にお届けしている弥彦の地からの遠隔セッションです。
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掲載元:カルマ解消の鍵は、奪って傷つけたら、癒して元へ戻すこと
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