旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
何かを成した人にお話しを聴くと、「確信していて、実現するのを知っていた」という共通点があります。
たとえば、京セラ創業者の稲盛氏は、未来の売り上げが数字で見えていたという逸話があります。
何かを実現するのに「できなかったらどうしよう」は無意味なので、考えません。
できると信じることと、できない可能性は消していくこと。
この両方を行っていけば、実現していきます。
生き方が違うので、「できると知っている感覚」も人それぞれに違います。
だからこそ、具体的なケースが自分と異なっていても、その「できると知っている感覚」をコピーさせてもらうことができるんですね。
私は前職時代に、大勢の経営者との出会いがありました。
これから実現していきたい夢もたくさん聞きました。
数人の社長でビジネスの未来を描いて皮算用している現場もたくさん経験しました。(笑)
実現するとき、しないときの違いも、時には肌感覚で、ときには明確な理由を持って感じました。
複数のメンバーで何かをしようとした時、実現に対して怖れや不安を持っている人がいると、計画は頓挫したのです。
願いと思い(気持ち)を一致させていくことが、実現のために不可欠だと学びました。
できないと信じている人とではなく、できることを応援してくれる人と繋がりましょう。
これ、自分自身の問題でもあるのです。
頭で願っていて、心が怖気づいていたら、やっぱりそれは実現しない方に舵が切られていきます。
自分の人生をどう運ぶかを一番応援してくれるのは、天であり、天と繋がっている自分のハイアーセルフです。
ハイアーセルフにゆだねる感覚を、少しずつでも意識していきましょう。
無理やり出来ると思い込むのではなく、
「できるのはもう知っている」
という感覚を呼び起こしていきます。
この感覚はハイアーセルフの感覚なので、誰もが内側に持っていますから思い出すだけで大丈夫。
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掲載元:「変えられないという思い込み」を「変えられて当たり前」へ変えていく
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