旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
私は境界にいたいと、いつも思っています。
見える世界と見えない世界。
昼と夜。夜と朝。
古いものと新しいもの。
こういった2つのことの間にいるような感覚が好きです。
実はシャーマンって、そういう存在です。
境界にいるんです。
さて、一昨日、国際映像機器ショー InterBeeへ行ってきました。
前職時代は国際見本市に出展する側だったけど、今は見に行く側です。ギフトショー、InterBee、楽器ショー、それから石の展示会はよく見に行きます。
というのも、せっかく最新の情報に触れられる環境があるのだから、知っていたいという向上心と好奇心ですね。
楽器の話で言うと、デジタルピアノって、どこまで本物のピアノと同じ音が出るかに挑戦しています。
VR(バーチャルリアリティ)も、どこまで本物に近づけるか挑戦していますよね。
最先端の技術を使って、目指しているものは機械を介さないかのように思えるようなリアルさだったりします。
スピリチュアルな世界は、イメージをどれだけリアルに感じられるかが実現度を決めます。
私はライブ配信で天然石をご紹介しています。
手に取って見れない代わりに、どれだけリアルに想像してもらえるかをいつも考えて、今のライブ配信システムにたどり着きました。
スピリチュアリストが映像機器?と思われるかもしれないけれど、大いに関係あると私は考えています。
ちょっと展示会の様子をご紹介しますね。
最近の配信と言えば、グリーンの背景で合成するのが主流。
下がリアル対談で、上のモニターに映っているのが合成された対談風景です。まるでスタジオに見えるでしょ。
クリスタルカラーズのライブ配信もグリーンバックで合成しています。
合成後はこうなります。
あと、最近増えてきているのは、大きな画面に景色を映し出して、その前に実際に人物が入るタイプの合成方法。
ドラマや映画でも使われています。
こちらのブースは「撮っていいですよ」って言ってくれたので、スクリーンの前まで行ってみました。手前のモニターに合成された映像が写っています。
↑ クリスタルカラーズも、次のステップとして、大画面の合成も視野に入れています。
石の紹介ライブなのに?と思いますか?
いえいえ。たとえば世界の聖地を大きなスクリーンに写したり、マチュピチュの映像を流しながらムナイキ伝授会をしたりと、いくらでも応用できます。
なんというスケールで構想しているんだ…ですが、やったらできると思っているので、方法を探しています。
話は戻って、私たちがビックリしたのは、こちらのブース。
グリーンバックもなしに合成できている。映像もキレイでした。
カメラが自動で動くようなものは、たくさんありました。
カメラの動きと、カメラから見た映像が同時に見れるように動画を撮りました。
ノベルティを配布していて大人気だったのは、Blackmagicのブースです。
クリスタルカラーズでも、同社のマシンを使っていた時期があります。
(ここに写っているのは違うメーカーのものですが)
会場では20年来の友人が配信を頑張っていました。
川井拓也さんは、大手町で配信スタジオを運営しながら、高円寺でも面白い店舗を持っています。
それからそれから、光の魔術師と呼ばれる写真家・イルコさんをシグマブース前で発見。プライベートで来られていたそうです。ツーショット撮ってもらいました。嬉しい!
よく動画をチェックしています。ライティングや構図もだけど、カメラの持ち方、参考にさせてもらっています。
InterBeeは1時間ほどで視察終了。
私のもうひとつの目的は、会場に隣接する三井アウトレットパークです。むしろこちらメイン(笑)
ランチして、お店を1時間ぐらい見て回って、湘南へ帰宅してオンラインセッションでした。
オシャレも好き、お買い物も好き。ロック好き、ハイテク機器も好き。大自然や神社仏閣も好き。
好奇心に従って探求していくと好きの幅が広がります。
それがカウンセリングセッションの際にお客様の話を理解する助けになることがあります。
動くと、何か発見がありますよ。
新しい世界をどんどん見ていきましょう。
P.S.
2016年 InterBeeで見たドローンのブース。
今見たら、ものすごく古く感じます(笑)
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掲載元:プロ意識も、好きを探求するのも、同じぐらいの熱量で。
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