旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
ペンデュラム(ペンジュラム)の無料動画セミナー配信に、ご感想が届いています。
今日はこの「自分の願望で振り子が動いてしまう」ということについて、ブログに書きますね。
ご本人も「質問によっては」と書かれているのが流石です。
これは業界用語的(笑)に言うと、引っ張られている状態と言うことができます。
たとえば、カウンセリングセッションの中で、自分がまだ
・乗り越えていない
・克服できていない
・解消できていない
課題と同じか、近い状況の相談を受けることがあります。
もっと分かりやすい例えで言うと、カウンセラーが母親との確執をまだ超えられていないのに、クライアントからお母様との関係性を相談されたとしましょう。
カウンセラー側の感情が共鳴し、グッと引き出されてしまうのです。これは瞬間的に反射的に起きます。
これが、引っ張られている状態です。
だからこそ、カウンセラーやヒーラー、講師など、人の成長を応援することを仕事にする人は、自分の課題を(スピリチュアルに)解決し続けていくことが、とても大事な在り方になるのです。
自身の中で、まだ乗り越えられていないと捉えている課題だということを、自分がいちばん知っています。
だから、その心のブレがペンデュラムに伝わってしまうわけなのです。
では、今現在、課題をクリアできていない自分でも、純粋にペンデュラムを動かすには、何か方法は?
あります。
自分自身がクリアできていないことを、どこかで責めている状態なので、ここを緩めていくと良いのです。
心のエネルギーを引っ張り出して変化させる
まだクリアできていないと感じていることを、身体(主にハート)から引っ張り出して、左手に乗せます。
この動画ではクラスターが乗っていますが、ここに、身体から引っ張り出した思いのエネルギーが乗っているとイメージしてみましょう。
その上でペンデュラムを回すと、心のエネルギーに変化が起きていきます。
責める気持ちに対して、新たな宣言をする
「私はこの課題について、取り組んでいて、クリアしようと向かっている途中です。」
自分で責めてしまうのは、完了できていないと感じているから「嘘だ」と反応しているのです。
クリアしようと努力している道の途中だと言えば、嘘ではないので、潜在意識の反発を減らすことができます。
この潜在意識の反射的な反発が、思考や判断をブレさせているのです。
ぜひこの2つの方法を試してみてください。
ペンデュラムに親しんでいくと、自分の心の奥にある思いや答えに気がつきやすくなっていきます。
動画で学んでいただけるよう、セミナーを収録しました。
テキストは12ページです。
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それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
掲載元:【ご質問に】自分の願望で振り子が動いてしまうのは、どうすればよいですか?
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