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誰かの課題を代わりに解かない、答えを出さない勇気

旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ 

答えを知りたいと思うとき、実は自分が思う答えを他の人からも言ってもらいたいと思っていることがあります。

 

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私は仕事柄、たくさんの相談を受けます。

そのほとんどは、答えが知りたいという相談です。

 

だけど、その実は、ご自身が思う答えと私の言葉が一致するのを待っているというケースも多いのです。

 

答えを知りたいと思っている時には、ぜひ、さらに奥を探ってみましょう。

 

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なんでも代わりに決めてくれる存在(親など)がいると、考えるという力を育てる機会が少なくなります。

 

すると、ある時、「私は何をしたいんだろう」と道に迷うのです。

 

私自身もそうでした。

周囲の期待に応えれば喜んでもらえるので、それが私の生きる道だと思い込んでいました。

 

そしてひょんなことで、それは本心ではなかったことに気づき、そこから新しい道が開いていったのです。

 

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スピリチュアルな旅は、「自分で決める」が大元です。

 

それを大前提として、相談をするときは、「答えが欲しい」とか「答えをくれ」という構文をやめて、いったん自分の気持ちを感じてみましょう。

 

わからないはエゴの声です。

魂は、意志を持っています。

 

 

大昔ですが、「仕事をやめるべきですか?」と相談がありました。

 

「やめるべきと言ったらどうしますか?」と私。

 

「じゃあ辞めます」とクライアント。

 

…それは私が決めることではないですね。

 

大事な決断を代わりに決めるような答えはできないので、考え方のヒントをつかめるよう問いかけを返していきました。

 

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答えを言うほうが簡単です。

言わないでいるほうが、難しいです。

 

セラピストやカウンセラーは面倒見がよくて、おせっかい気質の方も多いです。

 

だから、ついつい誰かの相談を聴いて解決しようとしたり、代わりに何かをしようとしたり、答えを出そうとしたりしがちです。

ある意味、誰かの課題を肩代わりしないことを学ぶために、その道へと導かれたかもしれません。

 

そして、代わりに答えを出して欲しい人と縁が結ばれるようになっています。

 

共同創造だから、互いに学ぶことがあるのです。

 

相談する人は、相手に決めさせようとしない質問の仕方を考えてみましょう。

 

相談される人は、課題を肩代わりしないよう、自分で考えられるように問いかけを返していきましょう。

 

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5月度の遠隔セッションは、6月1日~3日に行います。

過去と現在を癒し、未来を創造するエネルギーワークです。

お申込み締め切りは6月3日正午です。

 

 

 

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それでは、今日もこの言葉で。

 

素敵な一日を虹

 

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掲載元:誰かの課題を代わりに解かない、答えを出さない勇気
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