旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
心の深いところで 「自分は愛されるわけがない」 と思っていると、暖かな人間関係を渇望していながらも、手に入りそうなときに自ら壊したり、離れたりするような関係を作ります。
無意識のパターンだから、自分では自覚できません。自覚できないから、繰り返してしまいます。
繋がりを作っては壊し、戻る場所を自ら閉ざしていきます。
壊しちゃうから、もう作らない。そんな風にどんどん縮こまります。
なぜいつもこうなってしまうんだろう…とご相談に来られる方が多いですね。
潜在意識が 「そんなわけない」 って思っている限り、あらゆるアファーメーション(肯定的宣言文)がはじき返されます。
「だって違うもん!」 という頑固ちゃんが、心の奥で叫ぶからです。
愛されるわけないと心で叫びながら、愛されたいと思っている。
それは、アクセルとブレーキの同時踏みのような状態だから、その時に優位な思いのほうが現実化します。
進みたい心と、進むのが怖い心。
綱引きみたいに、お互いの側へ引っ張りあいます。
それでは、叶えたい願いへの距離は遠いままです。
そんなときは、この言葉を唱えてみてください。
「私って、案外、愛されている」
潜在意識のブロックを超えるために、「案外」 をお忘れなく。
これを繰り返し唱えていくうちに、
そう言えば、大切にされている
そう言えば、親切にされている
そう言えば、好かれている
そう言えば、愛されている
…と、愛されないことより、愛されている事実に目が向けられるようになっていきます。
心の奥底に届けたかったら、目を閉じて、ハートに手を当てて、何度も声に出してつぶやいてみると良いですね。
私は幼少期、欲しいものを買ってもらえなかった時に、「愛されていないんだ」 と感じたようです。
その思い込みは、人生の経験とともに、ねじれていって、欲しいものを買ってと言ってはいけない、私は親から愛されていない…と、どんどん強化されていきました。
だから、愛されたい人に愛してもらえない。
そう思っていたのでしょう。
愛のことを知れば知るほど、 「愛してもらう」 ということにエネルギーを注ぐ必要はなかったのだと気づきます。
ただ、愛を与えていくことだけで、充分に嬉しくて幸せ。
愛って楽しい、愛って美しいのです。
孤独は恐ろしいと感じるものです。
だから、人はほかの存在との繋がりを希求します。
なのに、願いが敗れたことを引きずっていると、繋がりへの期待→悪い未来の想像→そうなる前に壊す→孤独になる というループを繰り返します。
思い込みは、新しい自分へバージョンアップするときのジャンプ台です。
根っこからポンと変えてしまいたいという方は、エモーションフリーのテキストを受け取って、実践してみてくださいね。 メルマガに登録いただくと、ダウンロードURLが届きます。)
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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掲載元:愛されない…と思い込む頑固さを溶かす魔法の言葉
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