旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
年間1500回に及ぶ神宮の恒例のお祭りの中でも、6月、12月の月次祭と、10月の神嘗祭は「三節祭」と呼ばれています。
今日は月次祭のときのショットをご紹介しますね。
ある日、宇治橋の近くにいると、入場規制が始まりました。
そこへ到着したのは、黒い車です。
宇治橋に入っていきました。周囲の皆さんが、池田厚子様ではないかと噂していましたが、私の位置からは見えませんでした。
橋の上を車が通れるんだと驚きました。
皆さんで車を見送って、まるで時間がスローモーションに感じました。
さて、お祭りの日は、広大な境内のあちこちで進行していくことと、神職さん達が一斉に歩かれるときには一般参拝者は待っていることになります。
そのため、どんな儀式がどこで行われているかを把握しておけば、いいタイミングで参拝をすることができます。
忌火屋殿の前庭は、祓所とよばれ、祭典の前に神饌と神職を祓い清めます。
ご正宮へ向かって進んで行かれました。
実は、衛士さんに、どこで見せていただくと邪魔にならないか聞いてみました。教えてくださった上に、途中で、「もうすぐ神職の参進がありますよ」 と、そっと伝えにきてくださいました。
引き続き、神職さんが参進してこられます。
神宮祭主の池田厚子さま(2017年に退任されました)です。
現在は黒田清子さまが神宮祭主です。
実際には、16時から 御ト(みうら)です。
御トとは神職が奉仕直前に神の御心(みこころ)にかなうかどうかを、おうかがいする行事です。
そして、大事な儀式は夜に行われるものも多く、見ることはできません。
だけど、神域の空気も普段と全く違うし、祈りの大きな場に抱かれているのが実感できて、とても幸せでした。
翌日は、外宮で大宮司様と神職さんの参進をちょうど見ることができました。
一般参拝者の規制が解かれて、衛士さんの後ろをついて歩きました。
伊勢神宮では月次祭がこうして25日まで続くのです。
参拝するたびに新しい体験があり、心も体も充電できます。
私にとって、お伊勢さんは最強なのです。
2016年に撮影したものですが、動画を貼りますね。
お伊勢さん大好きな写真記事、まだまだ続きます。
次は早朝の参拝編です。
さて、今年の秋分の日は、陰陽を調和させる伊勢の地から、風というエッセンスにフォーカスをして、5日間連続で遠隔ヒーリングをお送りします。
詳しくはこちらのページをどうぞ。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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掲載元:伊勢神宮 三節祭のひとつ、月次祭
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