旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
先生の思いとは、 「まずは皆さんが癒されて欲しい」 とのことだったのです。
また、その数年後、あるセッションを受けたときに、セラピストの方が、「人を助けたいと思わなくなったからカウンセラーになれると思って独立しました。」 と言われたのです。
この二つの言葉は、聴いたときも印象に残ったし、今もなお私の中で大事にしています。
助けることが仕事のようだけど、助けないことが本来の仕事。
なぜなら、いい○○を育成しようとすると、私が思っている理想を押し付けることになりかねません。
そもそも人は誰かからの押し付けは絶対に受けたくないですものね。実際に行動を起こすには、自分から動機に火をつけることが大事ですね。
さて、セラピストを目指す人は、そもそも世話焼きな方が多いですよね。優しさから、ついつい手を出したくなるのです。
困った人に手を差し伸べて、その人の代わりに解決をしては相手のためになりません。
その方法ではなく、相手の魂の成長のために、なにかできることはないか。
そう考えていきましょう。
助けてあげないといけないと感じるのは、相手には自分で解決する力がないと言っているのと同じです。
相手の力を信じましょう。ときには、その本人よりも強く深く。
そして、励ましたり、勇気付けたりしながら、ともに成長し合えると素敵ですね。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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掲載元:助けようと思わなくなったときに、お互いに成長できる
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