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それでも告知はするのです

白石泰三(TAIZO) 

北海道の震災、関西の台風被害など、各地で大変な状況ですね。どうか一日も早く穏やかな日がおとずれて欲しいと願ってます。 さて、こんなとき 人助けのど素人であるぼくに何が出来るかというと お金を稼いで使って経済を回すことしかできません。 ぼくの稼ぎなんて微々たるものではありますが、しっかり稼いでしっかり使うことに全力投球です。 そう思うに至ったのには理由があります。 東北の大震災のとき、ぼくの店は福岡でちょうど移転準備の真っ只中でした。 徹夜続きの移転準備からくる疲労と、別の仕事のトラブルがかさなり(当時、バーと併用して企業さんへアーティストのブッキングの仕事をしてたんですね)、そこにきてテレビから延々と流れてくるショッキングな映像と世間の自粛ムードによって、リニューアルオープンする気になれなかったんですよ。 で、精神的にまいって一ヵ月以上も寝込んでしまいました。 でもね、寝込んでたあるときふと思いました。 今、安全な場所で元気でいる自分たちが経済回さなくてどうすんの?って。 自粛してる場合じゃねーだろと。 そう思った途端、ようやくベッドから起き上がって、慌ててリニューアルオープンの告知をしました。 どんどん飲み食いして経済回そうよって呼びかけながら営業しました。 詭弁かもしれないのですが、お客さまに罪悪感やうしろめたさを感じさせない空間づくりも、サービスマンとしてのつとめだと思うので。 また、それより以前、ぼく自身が17年前の福岡西方沖地震で店を被災したときもそうでした。 店がぐちゃぐちゃになってね、すぐさま常連の新聞記者のかたに電話しましたね。 「なかなかの壊れっぷりなんで、取材してくれません?」って(笑) もうね、悲惨な状況を笑うしかないし、それさえも営業に使ってやろうという商魂があったもん(実際、取材してくれました)。 福岡は元気でしたよ。あのときの福岡の街に精気を吹き込んだのは、世間の同情や自粛ではなく、楽しくお金を使うみんなの活気からくるものだったのではと思っています。 「泰三ちゃん、お涙ちょうだい記事ばかりだと街が復興しないから、明るい記事にするよ」と取材してくれた記者のかたも言ってくれました。 実際、ぼくの被災した話しは爆笑記事でしたね。それはまた機会があれば紹介します。 あのときのぼくにとって、むしろ自粛ムードほど迷惑なものはなかったな。そんなもんは商売の邪魔だったもん。 それがたとえ、遠く離れた地の人が自粛したとこで同じだったでしょうね。だって、そんなことされたら、被災地の自分たちが遠慮して堂々とお金使えないじゃないですか。 それでは困るんですよ、被災地の商売人は(あくまでぼくの話しだからね)。 だから過剰な自粛というのはね、被災地に千羽鶴を送りつけるのと発想は変わらないのではないかとぼくは思うんです。 ぼくなら「紙の鶴より食える鳥を送ってくれませんか」って思うもの(あくまでぼくの考えです)。あと、人助けの素人に出来ることといったら、そうだな、お金の支援ももちろんだけど、こんなときだからこそ、ネガティブな話しを流布するようなことはしないってことかな。 そして明るく稼いで明るく使う。というわけですので今日も告知します。 明日開催のこちらの開運マルシェにて出演させていただく講演会は、おかげさまで満席御礼となりました! また、こちらのイベントには、講演会以外にも11時からたくさんのスピ男とスピ子が出店してスピスピ賑わっています。 ぜひ色んなお店を堪能して遊んでいってください。出店情報は>>>こちら ********************【そして次なるイベントは…】●限定30名 白石泰三 x弁財天ミキティ 臨死体験コラボトークイベント 『-幸せになるあの世とこの世のスピリチュアルー 人生の黄泉がえりは死にかけなくてもできる。宇宙のからくりをざっくばらんにお伝えします 』~幸せになるあの世とこの世のスピリチュアル~ 臨死体験をした者同士の初の対談!といっても、こちらの弁財天ミキティ続きをみる

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掲載元:それでも告知はするのです
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