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真木あかり氏

2021年1月13日、やぎ座新月。いま世の中のために、自分は何ができるのか?

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真木あかり氏 

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2021年1月13日、やぎ座で新月が起こります。やぎ座は現実的かつ実際的なことを重視し、社会のためを思うサインで、現在は金星と冥王星も入っています。さらに隣のみずがめ座――社会のなかでの他者とのネットワークを意味するサイン――には水星、木星土星も入っています。星占いで主に使用する惑星10個のうち7個がこのふたつのサインにぎゅっと集まっているということで、社会を見つめるまなざしが強調される新月となるでしょう。

たとえば今、多くの人を脅かしている新型コロナウイルス。年明け早々に緊急事態宣言が発出される流れになりましたが、春の緊急事態宣言時に比べれば「個人攻撃」のようなものは減少しているように見受けられます。それよりも医療や経済、一時的に困窮状態にある方への支援など、社会全体をどうにかしようという流れが確かにできています。これはひとえに、皆がこのウイルスについて時間をかけて噛み砕いてきたからなのでしょう。これもまたやぎ座的な性質を帯びているなと思うのです…というのはいささか、星を読む人のポジショントークに過ぎると言えるでしょうか。

 

この新月は、個人の都合やエゴといったものよりも「みんなで生きていくにはどうするか」ということについて、今一度決意を固め直す、新しく始めるといった流れが起きるのだろうと私は見ています。おそらくですが、2020年に頑張ったことを糧として「できることを行動に移していく」という人は多いはずです。人によっては2018年頃から、自分をびしびしと鍛えるようにして頑張ってきたことがじわりと効いてくる人もいるのでしょう。会社が、業界が、自分が今生きている地域がなんとかやっていくために、徹底的にやる。このあたりは、新月と重なる冥王星が効いてくるのかもしれません。

ただ、それだけに「ガチでやりすぎる」傾向も出てくるのでご注意を。「過ぎたるは及ばざるが如し」です。「やんのかコラ表へ出ろ」的な頑張り方(どんなだよ)では摩擦を生むばかりですし、あなた自身もオーバーヒートしてしまいます。粛々と、確実に、現実を見ること。そんなところを心がけていかれると、良いのではないかと思います。

 

以上は占星術的な読み方で、ここからはちょっと余談です。

私は社会のために…ひいては「誰かのために」といったことを考えるとき、いつもアランの『幸福論』の一節を思い出します。

人間が他人に分け与えることができるのは、自分の持っている希望だけなのだから。

『幸福論』アラン著 村井章子訳 日経BP

これは人を陰鬱にさせる憐憫の情を持つことの愚を戒める一篇で「喜びこそ人間の真の宝物であり自然の理にかなったことなのだから、それを人に分けてあげるようにしようよ」といった結びがなされています。それを踏まえてのお話ですが、私個人はこの一文、気分によってかなり違う印象で読めてしまうのです。ポジティブなときは「おお、そうだそうだ」と思えるのですが、ネガティブモード一直線のときは「希望を持てない自分は誰の役にも立てないということか…」と思ってしまったりします。

まあこんな読み方をするのは私だけかもしれませんし、明らかに「間違った深読み」です。文章を読むとき、行間から筆者の思いを汲み取ることや、“敢えて書かれていないこと”を推察することは大切ですが、「Aと書いていないということはBと主張しているのか!」と、拡大解釈するのは誤読につながります。認知行動療法でいう「認知のゆがみ」ですね。

ただ、そう「感じる」ことはいけないことでもなんでもありません。感情に善悪はないのです。今、自分がそう思っているというだけです。で、ずっとそのままだとストレスも溜まるので、思考のベクトルを変えていく。それすらできない気分なら、まずは休んで心の体力を溜める。それが大事なんだろうと思います。

「何を見ても自分を否定するマン」というのは人生において、たびたび心の暗いところから顔を出します。それは防ぎようがない、けれど自分で「あっ今『何を見ても自分を否定するマン』が来てるな」「うお〜!俺の認知がまたゆがんでいるぞ〜!」といったふうにフラットに自覚して、うまく付き合っていくのが一番なんですよね。

 

もし今回のブログを読んで「世の中のためにできることなんて思いつかない。自分のことだけでイッパイイッパイだしこれ以上は無理。占いでそう言われるとかうざい」と思われるようであれば、ごめんなさい。申し訳ないと思います。できないのはダメ、できないと不運になるといった占いを書いたことは一度もありませんので、その点はご安心ください。

社会は個人の寄せ集めです。だから、「今日1日、なんとか自分をやっていく」というのも、立派な「世の中のため」だと私は考えています。心に希望がある人はみんなに分け与えればいい。でも希望を持てないならば、希望が溜まるまで自分をやっていく、希望につながらないことからひとつひとつ離れるといったことも、巡り巡って社会のためであるのですよね。すごいことだけがすごいわけじゃないです。日々がスペシャルなことだけでなく地味なことの集積であり、むしろ後者がスペシャルを支えているように、社会もそうした構造を持っているのではないかというのが、2021年はじめての新月における思いです。

 

長々と恐縮です。

新月は心身が揺れやすくなる方もおられます。あったかくして、のんびり過ごされるのもよろしいかと思います。どうぞご無理なさらず。そして健康でいましょう。

 

(特に教訓のない近況です)

大雪のニュースを見ました。温暖な静岡で生まれ育ち、人生で経験した最大積雪量が東京・10cm程度という私からするともう想像もつかないほどの量で、現地の方の「雪かきをしてもしてもきりがない」というお言葉に言葉を失いました。お住まいの皆様、お見舞い申し上げます。どうぞお怪我のないようにと思います。

雪といえば以前も書いたと思うのですが、会社員だった頃に「小雪のお姉さんは大雪」というしょうもない嘘を思いつき、ほんの出来心でクライアントに話したことがありました。するとなんということでしょう。その方がいろんな方にまたお話ししてしまったそうで、次にお目にかかったとき「このバカー!!!」と言われたのでした。その方とはもう10年ちかくお目にかかっていませんが、再会して「習近平の弟は習遠平」なんて話したら絶対信じてくれないんだろうなと思います。あの人元気かなw

 

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掲載元:2021年1月13日、やぎ座新月。いま世の中のために、自分は何ができるのか?
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