魂を浄化するスピリチュアルヒーリング上田佳穂
ソウル・セラピーの浄化では、
自分の思考や感情を擬人化して、
自分と切り離して浄化するとわかりやすいです。
「こうしなくちゃいけない」と思うときは、
「こうしなくちゃいけない」と思ってる人が
自分の中に沢山いるので、その人たちに、
「そう思うんだね」
「そう思うよね」
「今までそれが当たり前だったからね」
「でも、それはもう苦しいよね」
「だからもう光に帰らない?」
「これまで守ってくれてありがとう」
「いなくなっても、ガタガタにはならないよ」
「大丈夫だよ、安心して」
「今まで本当にありがとう」
と話しかけて、光に帰ってもらいます。
これを何度も繰り返すうちに、
だんだん「こうしなくちゃいけない」
という思考が緩んでいって、
「まあいっか」とか「なんとかなるかな」
と思えるようになるのです。
「こうしなくちゃいけない」と思ってる時は、
苦しく感じることが多いので、
「苦しい」も擬人化していきます。
自分の中に苦しんでる人が沢山いると考えて、
「『こうしなくちゃ』と思うと苦しいよね」
「こうしなくちゃと追い詰めて苦しめてごめんね」
「もうこうしなくちゃと思わなくていいよ」
「今まだ頑張ってくれてありがとうね」
「苦しい想いさせて、ごめんなさい」
「苦しめてごめんね。許してね」
と声をかけていきます。
苦しさが抜けてきたら、
苦しんでる人たちが癒されてきているので、
「愛してます」
「光にかえろうね」
と声をかけて、浄化していきます。
ところが、思考にしても、感情にしても、
「これは自分」と思い込んでると、
切り離すどころか、擬人化もできません。
たとえ自分の思考や感情であっても、
それは魂ではなくて、魂を覆っている想念なので、
自分と切り離したいのです。
自分と切り離すことをわかりやすくするために、
擬人化しているだけなので、
(切り離せるなら擬人化しなくてもいいのです)
どんな思考や感情も、「これは魂じゃないよね」
と思って、切り離してみてくださいね。
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掲載元:思考や感情を擬人化して浄化するコツ
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