魂を浄化するスピリチュアルヒーリング上田佳穂
人の数だけ「当たり前」が違うと言われています。
なのに、自分と違うと「敵」とみなし、
自分と同じだと「仲間」だと考えるのは、
日本人の特徴かもしれませんね。
自分を「正しい」と思うと、
自分の正しさと違う相手を否定したくなるし、
自分の正しさに相手を従わせようとしたら、
否定した上に我慢させて従わせているので、
2人の関係はおかしくなっていきます。
自分の思い通りに相手を動かそうとすると、
相手にはそれが伝わるので不快になるし、
相手が自分を思い通りに動かそうとすると、
こちらにそれが伝わってくるので不快になります。
だから、親子関係や職場などの上下関係は、
問題が起きやすい。
良かれと思って、相手を従わせようとすると、
歪な関係になっていくのですね。。。
人と人とは違うもの。
だからこそ、お互いの想いを伝え合うことは、
関係を円滑にするためには大切。
だけどそこに、
「あなたは間違えてる!」や、
「わたしの思うように動いてよ!」が入ると、
話がややこしくなります。
お互いに心を開いて話をしたいなら、
「思い通りにしたい」ではなくて、
「わたしはこう思うんだけど、、、」
とお互いの想いを否定しないで伝えあって、
さらに相手の選択を奪わないように、
心掛けていきたいものです。
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掲載元:自分と違う相手と、どう付き合う?
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